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＠横浜 DANCE BASE YOKOHAMA（2024/03/24 2ステージ）
全自由 予約2500円 当日券なし ゲネプロ有料公開あり
構成・振付 : 小暮香帆
主催:Kaho Kogure project 共催: Dance Base Yokohama 制作協力:吉田幸恵
出演:石川朝日、倉田翠、モテギミユ、小暮香帆
2024/03/24(日）雨 5:55-6:42PM(40)前方より 客席満員（40人）
客層:2世代、女性過半数、子供（行儀よし）連れあり。
客入れ:感染対策 手指消毒任意。開場時数人。桟敷1ペンチ1背もたれ付椅子1
ハイチェア1列。当日パンフ A4両面。物販。ステッカー、Tシャツ。
カーテンコール2回。
当日パンフに、霧と斜面は動きを具現化するため身体に向けたイメージで、
隙間風は身体と身体が出会ったときに生じる現象のこととあり。
身体での関わりあいを積極的に行う意気込みを込めたの意の模様。
構成。開演5分前から音楽入り、ゆるやかに客入れダンス。開演で1人づつ去り、
モテギミユソロに始まり。メロディ無く、ブザーら抽象音。ダンスも抽象性高く
手振り盛んの上に全身動作。発話も一部あり。会場扉からの出捌けにも工夫。
デュオでの協調あるいはせめぎ合い、3，4人でつばぜり合い、ダンスバトル
めいたりもし。
オムニバスでシュールなダンスコミュニケーション模様を繰り広げ。始まりも
終わりもない、ノンストップで変化を続ける振り、関係性を個々身体とも楽しむ
ねこ。ぜひ続けてほしい企画なり。
ポストトーク 6:45-7:03PM(18)
香帆（公演経緯）「時が満ちた」から。今年は人生観、死生観が変わった年。
他者とのコミュニケーションが必要だなと改めて。３人を紹介。
ミユ（感想と未来のこと）香帆さんは身体をよく見てて、上手く調整してくれると、
おろしたての服と洗濯に例えて。衣装は自分なら選ばないもの（似合っている
のに…。） 振りと違う動きもこれからはもっと（だっけ？）
朝日 俳優の仕事はほとんどなく、言葉を取り出すパフォーマンス等をしていて。
空間が、ここは柱四本が、身体に影響するのが面白い。
倉田 ダンサーで参加することはほとんどなく、身体のことだけに集中することは
ない。今回はダンサーとして充実してた。
（以下例を交えて実演しながら）動きの振りが香帆さんは振りに見えない。
即興でも動きに「動機」がある。これまで振りの気持ち悪さから逃げたかったが、
今回はできた、またそんな風に踊れたら。（促されて）オウム真理教信者の洗脳を
解いた脳科学者の話、洗脳される前に遡ると解ける。香帆さんはいとも簡単に
自由にしてくれた（これからも）。
香帆（未来）公演の予定ではなく、ピュアにやりたいことを出した公演
（を今後も）
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