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＠根津 旧平櫛田中邸（2024/04/05-07 4ステージ）
全自由 一般3000円 U-25 2000円 当日3500円
作・演：木原萌花 照明：松本永 音楽・アイデア：宗像礼 音響：おにぎり海人
宣伝美術：石橋光太郎 稽古協力・当日運営：大迫健司 当日運営：松尾和音
主催：木原萌花 助成：公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京
［スタートアップ助成］
2024/04/06（土）花曇り 1:04-2:05PM（60）前方 客席満員（14人）
客層：2世代、女性過半数。
客入れ：感染対策、手指消毒任意。元アトリエの半分に客席、壁際に椅子、ホット
カーペット上にビーズクッション。1時間前開場で建屋内見学、終演後コタツで
おやつをいただくことも可。当日パンフ 短冊状。開演前から木原さんがそこら
歩き。カーテンコール1回。
彫刻家の元アトリエ・古民家でのソロダンス。
会場・舞台。木造、高い天井、天窓〜壁一面の磨りガラス窓から柔らかい光が注ぎ。
無指向性スピーカー2と通常ので包み込むような音場つくり。
構成。・見上げ、場を確かめ、ゆっくりと肢体を伸ばし。シティポップ♪は止み
無音、外から鳥の鳴き声ら。視線の行方に向かう身体、ほどけてくねくねし。
止めて、ブレス音。
・路地で見かけたモノを発話、突然おぼつかなくなり、床に倒れ伏し、を幾度か
繰り返す。警戒！？姿勢、シンフォニーの断片♪、何かを追う視線。
・磨りガラス窓に白光、中華街ＳＥ、風音、ジェット音、一転アグレッシブに動く。
遠くを見る目、何かに圧倒されるよに。隣室に捌けて、無人、空虚な場に風音。
・黒いゴミ袋をまとい、転がり出る。窓際に立ち、手延べ、貼り付くように移動。
・床に戻り、ピアノ協奏曲の断片聞こえ、すっと立って、しだいほどけてのびやかに
バレエ振り。やがてまた風音が聞こえ始めて。
場のダンス。柔らかい光と止まったような時間、静寂を受け止めて立ち、からの
意表をつく展開。面白く、またガツンとくるねこ。
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