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＠九段下 月花舎 ハリ書房（2024/07/12 1ステージ）
チャージ2000円(1ドリンク付き)
出演：川村美紀子、渡辺泰司
2024/07/12(金)曇/雨 7:32-8:37PM(25/37)中程 客席満員(22人)
客層：2世代 20-30才代中心 男性8割。
客入れ：感染対策 特段なし。吹き抜けカフェに鰻の寝床空間。センター空けで
大テーブル2残し、テーブルと壁際に背もたれ付き椅子を置き。受付が四谷・茶会記
のマスターで久々。2階で会議のグループあり、パフォーマンスにて至近でダンサーが
蠢いても何ごともなく進行、不条理劇かと思ったねこ。当日パンフ無し、ダンサーの
物販あり。カーテンコール1回。
川村美紀子・渡辺泰司企画第3弾、路地で踊った後、会場内で継続。雨予想も外場面
では止んで一安心。なお雨天決行、参加任意とのこと。
構成。オフィスビルと民家混合地域の路地をあちこち。ポールや壁に絡み、別れたり
合流したりで、距離を変えながら絡みつつ、くねくねと。終盤で加速。驚く通行人。
近郊住人のクレーム、警官の職質があったら終了とのことだったけど、現実にひっか
かりつつ進行。世界劇場の感あり。
3分ほど後に会場で再開。レコードの音源、最初はキースジャレットのソロピアノ。
離れたテーブル上、立ち、仰向けらとりどりと時折シンクロ。超接近して覗き込む、
一体となったかのように絡む。中央の2階へ肩車で上り、オープンの手すりに絡む。
床に戻り、テーブル上でまた離れて、近接して、激しく高まっていく。
濃いコンタクト、奇態で絡むと昆虫のようにも見え、離れて引き合い、合わさっての
過程で、曲調によってはラブリー(渡辺さん発）があったりと抜けた感じも。
機会があれば次回も参加したいねこ。
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