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＠小竹向原 アトリエ春風舎（2024/08/11-18 6ステージ）
データは伏線(前段）編参照。
2024/08/14(水）夏日 7:00-8:18PM(1'18)最前方 客席ほぼ満員（45人）
客層:2世代 20-30才台中心 男性過半数。
客入れ:感染対策 特段なし。桟敷1、低椅子1、パイプ椅子1、雛壇に通常椅子3列
全クッション追加。空席誘導随時あり。当日共通パンフ A5 3ページ。物販。
クリアファイル。カーテンコール 拍手続くも1回だけ。
「月9」をテーマにした、3劇団公演フェス。
舞台。中央にレンガ造りの四角い井戸。後半白布をかけてゆりかご。
お話。妊娠した妻は不安定、夫の義姉は気遣い過剰、階下のご近所は越境お節介、
さらに妻に片思いの年上後輩が再接近、なのに頼りの夫は頼り無くまるで他人ごと。
と、呪術専攻の学生は見て、脳内で安産祈願でオールキャストの儀式を行う。気づく
と自身を含めて更に面倒な事となっていて。かな？。
愛の重み、形やすれ違いをどう描くかでユニーク、奇想天外な一幕。前半は善意ある
けど知識がないキ○ガイとのスラップスティック。後半は藤子・F・不二雄のシュール
なSF短編みたい、意識（魂）と身体が分離した光景、問答を繰り広げ。自由の不自由
さ、変えられないやるせなさが堪らない。ますます追い詰められてく、初産妻の
「月9」みたいにの願いから、宇宙的に離れていくのに苦笑ねこ。
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