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＠東銀座 歌舞伎座(2024/10/02-26 23ステージ)休演9,17
全指定 1等席18000円 2等席14000円 3階A席6000円 3階B席4000円
1階桟敷席20000円
夜の部
一、婦系図（おんなけいず） 本郷薬師縁日 柳橋柏家 湯島境内
作：泉 鏡花 演出：成瀬芳一
仁左衛門：早瀬主税
萬壽：柏家小芳
亀鶴：掏摸万吉
松之助：古本屋
田口守：坂田礼之進
彌十郎：酒井俊蔵
玉三郎：お蔦
二、源氏物語（げんじものがたり）六条御息所の巻
脚本：竹柴潤一 監修：坂東玉三郎 演出：今井豊茂
玉三郎：六条御息所
染五郎：光源氏
時蔵：葵の上
吉弥：御息所の女房中将
歌女之丞：左大臣家の女房衛門
亀鶴：比叡山の座主
彌十郎：左大臣
萬壽：北の方
2024/10/14(月祝）夏日 4:30-8:08PM(内訳下記）三階前方上手 客席三階9割？（400人？）
客層:2世代 女性8割。
客入れ:感染対策 手指消毒任意。人気コンビ出演とあって幕見席を含め、三階と
二階桟敷はほぼ満席。筋書1300円。めでたい焼はおじさん2+お姉さんの3人体制に
戻り。二階で演目にちなんだ展示なし。
・婦系図
新派の人気演目、初見。全6幕から今回2,3幕を上演。仁左衛門・早瀬は6回目、
玉三郎・お蔦は41年ぶり2回目。初回は吉右衛門・早瀬だったとか。
お話。書生・早瀬主税と芸者お蔦を、師の酒井は世間体と将来を考えて別れさせる。
泉鏡花の恋愛至上主義を反映した上演作品。
台詞がキレイ、2幕の端歌、3幕の清元（三千歳♪）がムーディ。仁左衛門・早瀬と
玉三郎・お蔦がストイック／ラブリー、切なくも愛らしい。
・源氏物語 六条御息所の巻
舞台。御簾を前後に配して、屋敷の奥行き。和歌を配した壁内を廻り舞台で転換、
風通し良し。
お話。もと東宮のお妃だった六条御息所は、年下の光の君との恋に溺れるが
満たされず、正室・葵の前に生き霊となって現れる。
光の君(22,3才）に近く若い染五郎と、ベテラン玉三郎の絵面が痛く切なく物語と
重なって○。六条御息所のダークな転換場面で地震(震度3）発生、ガチで恐怖。
昼の部
平家女護島 俊寛 11：00−12：18
幕間35分
音菊曽我彩 稚児姿出世始話 12：53−1：23
幕間20分
権三と助十 神田橋本町裏長屋 1：43−2：59
夜の部
婦系図 本郷薬師縁日・柳橋柏家 4：30−5：07
幕間20分
婦系図 湯島境内 5：27−6：15
幕間35分
源氏物語 六条御息所の巻 6：50−8：08
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