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＠下北沢 駅前劇場（2024/10/16-20 8ステージ）
全自由 一般4200円 学割3500円 初日割4000円 当日4700円
脚本・演出：金子鈴幸 舞台監督：小川陽子 舞台美術：谷佳那香
音楽：額田大志[ヌトミック/東京塩麹] 音響：中村光彩 照明：中西美樹
宣伝美術：江原未来 当日運営：堀内萌絵子(セビロデクンフーズ)
映像：ニュービデオシステム 制作：星野花菜里、鈴木啓佑
企画・製作：コンプソンズ
助成：公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京 [東京芸術文化創造
発信助成]
出演：
江原パジャマ[パ萬]：靖男
浅野千鶴：ミロ
安川まり：のみ子（店の常連 自称作家）
堀靖明 ：クルス（店員）
大宮二郎：ケンジ（靖男の友人）
細井じゅん：コウ（靖男の友人）
星野花菜里：リエ（店の常連）
宝保里実：富江
2024/10/16(水)夏日 7:03-8:53PM(1'50)前方上手 客席満席(150人)
客層：20-30才代中心、時々ベテラン、男女半々。
客入れ：感染対策 特段無し。整理券（トランプ）配布、開場時20人ほど。記号
（特にクラブ）で言われてもピンとこない人少々。クッション付きパイプ椅子で
ぎっしり、11(10？）列 中央通路無し。最前列は速攻で埋まり、空席誘導あり、
隣が空いてる人に挙手してもらう小劇場演劇の伝統が善き。当日パンフ A5 3ページ
物販。文庫本サイズ台本（フォント小さい！）、クッションなど。
カーテンコール1回。
舞台。明るい配色、壁三方にとりどりの戸7つ。下手に入口、バーカウンター、壁に
ダーツ。ベッド（兼ソファ）2。袖側に椅子とテーブル。
お話。ハプニングバー発の黙示録。イキったまた残念な人が集う場で不思議、因業
因縁勃発。
魔改造された金子鈴幸／コンプソンズ。当パンによると、俺は偽者だと宣言したい
気分（笑い飛ばし）なのだとか、そうですか。いつかみた物語る演劇、キレイに
終われない破天荒な面白さの復権。お家芸のサブカル、時事風刺、台詞とキャラ遊び
の笑いをまぶしながらのテイストを活かしつ、不安、不安定しか、ない＝虚無で
埋め尽くしてゆく。上々の出来かと。役者は持ち味を発揮、観てて充足感あり、
闇堕ちも楽しいところ。
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