[ホーム](個別ページができ次第、そちらにリンクします。）
＠京都岡崎 ロームシアター京都ノースホール(2024/10/18-20 3ステージ)
全自由 前売 一般3500円 ユース（25歳以下）・学生 3000円 高校生以下1000円
ペア 6500円 当日は前売と同額
構成:マチルド・モニエ&ドミニク・フィガレラ 振付: マチルド・モニエ
ビジュアルアート: ドミニク・フィガレラ 美術協力:アニー・トルテ
音響: オリヴィエ・ルヌフ 照明:エリック・ウルツ
衣装デザイン:ローレンス・アルキエ 音楽:ジェフ・ソール「A Dirge」
ジェネラルマネージャー: ティエリー・カブレラ
共同製作:ポンピドゥー・センター(パリ)、モンペリエ国立振付センター(ICI-CCN)
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術等総合支援事業(国際芸術交流))|
独立行政法人日本芸術文化振興会、笹川日仏財団
後援:在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ 主催:KYOTO EXPERIMENT、
ダンス リフレクションズ by ヴァン クリーフ&アーペル
出演:イハン・リン、ヴィルジル・ダニョー、チアゴ・グラナート、
ジョナタン・ブランラス=デスクール
2024/10/19(土）小雨 7:10-7:55PM(44)前方下手 客席満席（160人）
客入れ:感染対策 手指消毒任意。開演定時15分前に開場、50人位。雛壇に
クッション追加椅子8列。当日パンフ A4 7ページ。多量の泡を使うため、気になる人
用マスク配布（匂いはほとんど感じず）。物販未確認。カーテンコール2回。
2014年初演、インスタレーションとのコラボダンス作品。
構成。天井中央からホイップ状の大ぶりの泡が流れ落ち、舞台面に巨大な乳房状の山
を作り。隅は捲り上がり、パフォーマが中に潜り込み、持ち上げてかまくらの様に
したり、ちぎり取って持ち上げたり、泡とデュオダンスめいたり。一連はゆるやかな
動作で行われ。時間が経つに連れ、泡は消滅してゆき、残骸が残るばかりとなり。
パフォーマ達も去ってしまう。
泡は人間による破壊のメタファーとか。そうですか、物語性を秘めて味わい深し。
意味あいと共に見たことがない、泡とコンタクトする絵面を楽しくみるねこ。
泡は弾性があってまるでスポンジのよう、扱いやすさと消滅の案配がうまいこと
出来ていて感心するねこ。
［月間一覧］