[ホーム](個別ページができ次第、そちらにリンクします。）
＠東銀座 歌舞伎座（2024/11/01-23 19ステージ）
全指定 1等席・1階桟敷席9000円 2等席4500円 3階席3000円
一、ようこそ歌舞伎座へ
構成：戸部和久
〈映像〉幸四郎による歌舞伎座裏側の場
虎之介による歌舞伎あれこれの場
ご案内 中村虎之介
英語通訳 中村音蔵
今日のゲスト 坂東亀蔵
二、三人吉三巴白浪（さんにんきちさともえのしらなみ）大川端庚申塚の場
作：河竹黙阿弥
尾上左近：お嬢吉三
中村歌昇：お坊吉三
坂東亀蔵：和尚吉三
三、獅子の毛振りも勇壮に華やかに踊る 石橋（しゃっきょう）
尾上松緑：獅子の精
中村萬太郎：同
中村種之助：同
中村福之助：同
中村虎之介：同
2024/11/13(水）晴 4:00-6:48PM(内訳下記）三階前方上手 客席三階3割？（170人？）
客層:3世代 高校生の団体が一階に結構 三階はベテラン多め 海外の方も。
客入れ:感染対策 手指消毒任意。幕見席は使用せず。三階後方はガラガラ、
二階桟敷席はほぼ満席。当日パンフ B5冊子、ロビー置き。筋書の販売はなし。
歌舞伎印巡（すたんぷらりー）5か所1文字ずつ、最後のが薄く見えるのは金色
だから。二階ロビーで駕籠かきや小道具体験、獅子の精の顔ハメ看板あり。
めでたい焼きはいつもの三階に加えて地階で販売。虎之介君が盛んにPRしたので
長蛇の列出来、ほどなく売り切れ御免。
・ようこそ歌舞伎座へ
ダンサブルな曲に乗って開幕。軽妙な虎之介君MC、こなれていてギャグもふんだん。
椅子の下のガイドを見てください（釣り）＞そんなのありません（笑）と真面目な
生徒さん達を弄る等。取り急ぎ、幸四郎案内の裏側の場・映像。
もどって、「吃又(ドモマタ)」の虎を召喚、主役として出たい（英語）という彼に
歌舞伎役者の所作をレクチャー。立ち回り。動物達勢揃いでだんまり〜記念写真
大会、一階客席内でわいわい。めでたい焼きPR。今日からたい焼きとパフェのコラボ
メニューをカフェで販売とPR。ゲストの亀蔵を呼び、質問。初めて歌舞伎座で観た
思い出＞0才なので覚えていない（質問失敗）。意気込み＞若手揃い、左近君は
18才、生徒さん達と同じです。Q&Aは直ぐさま音蔵君がネイティブ英語で翻訳。
福之助君が今日誕生日、毛振りを始めたら、ハッピーバースデイ♪を歌ってください
とまた真面目な生徒さんを煽ったり、真面目でふざけている虎之介君。最後は古風な
歌舞伎口上で締め。
・三人吉三巴白浪 大川端庚申塚の場
お話。ひょんな縁から出会い、義兄弟のちぎりを交わす白波3人衆。
三人とも初役とか。亀蔵・和尚吉三、聞かせる声でとてもいい。左近・お嬢吉三、
次いで歌昇・お坊吉三 の若いヒリヒリ感もまたいい。
・石橋
構成。「連獅子」「春興鏡獅子」より原型の能に近い形。間狂言なし。
若々しい赤獅子4人と、存在ある白獅子松緑。切れよく、清々しい躍動感。毛振りは
半端ない回数（60回越え!？）で興奮を誘い、止まって揺るぎないと実にカッコいい。
午前の部
ようこそ歌舞伎座へ 11：00−11：40
幕間40分
三人吉三巴白浪 大川端庚申塚の場 12：20−12：51
幕間30分
石橋 1：21−1：48
午後の部
ようこそ歌舞伎座へ 4：00−4：40
幕間40分
三人吉三巴白浪 大川端庚申塚の場 5：20−5：51
幕間30分
石橋 6：21−6：48
