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＠駒場東大前 こまばアゴラ劇場（2006/5/5-7 4ステージ）
http://www.komaba-agora.com/
全自由 前売2500円 当日2800円
構成・演出：遠田誠
振付・出演：江戸川卍丸、遠田誠、太田博久、斎藤栄治、長井江里奈、中森下真樹菜
演奏・出演：古南文秀、大岩航平
照明：森規幸[BALANCE] 舞台監督：寅川英司 音響：伊豆牧子 衣装：斉藤絵美
映像：高原浩人 宣伝美術：golzpocci
企画・制作：まことクラヴ、（有）アゴラ企画・こまばアゴラ劇場
主催：（有）アゴラ企画・こまばアゴラ劇場
公式HP http://www.makoto9love.com
2006/5/5(祝金)晴 7:35-8:38PM(60) 中段下手より 客席満員(60人)
客層：20-30歳代中心、女性過半数。学生っぽい人ちらほら。
客入れ：開場時に人集まらず、前売りからぱらっと入場。荷物預かりあり、声かけ
なし。雛壇にベンチ4、椅子1列。上手エレベータホール内も使用、下手よりに
座ったほうがよし。とのアナウンスが開場時1回のみじゃ不足。折り込みパンフ
厚め。折り込みパンフA4 1枚。 物販じゃなくて購買部。Ｔシャツ、カンバッチ
ほか。カーテンコール1回1分。
2002結成。ねこは昨年の東京コンペ #2（ダンスバザール大賞）初見。
舞台。上手の上下階エレベータホール使用。半分は死角となる、そこの模様は映像で
中継。映像が不鮮明、見がたいのが難。
構成。短めのダンスとパフォーマンス オムニバス。椅子、蛍光札、なわとびら
小道具の使用、ライブカメラ風に場外演出とか。
看板違わず、ワンアイディアの発表会。ほとんどは道具や劇場機構を活かし、絡んだ
パフォーマンス。奈落開口の出捌け、壁の登りとか、劇場で遊ぶあれこれ。エレベー
タが移動手段に使われ、パフォーマンスに活用されてなかったのは△。純ダンスは
個人プレイか2，3人でこじんまり。横方向へのシーケンシャルな動きの振付を鮮やか
にした冒頭ユニゾンが印象ねこ。
構成覚え書き
・上手エレベータホール、椅子に座り待つ人達。男女ともスーツ、胸に番号札。
ピンポン音で呼ばれて、視野外へ。
・前屈みになって並び。フラッシュライト、横ライン上を四つんばいで走り出る。
ソロ、手やらシーケンシャルな動き。トリオでユニゾン、ソロ。
・四つんばいの男、上手に壁梯子を登る。その他は四肢を伸ばす、回転ら動き。
椅子を背負った人登場。のけぞり、上下反転し椅子に座る。椅子回りでデュオ絡み。
脇で早間のユニゾン。
・ギター奏者登場。フラメンコにのり、体操着姿で卓球の素振りのよな動き。盗塁する
選手な動き。芋虫のようにぜん動する男が下手開口から登場。椅子の下に入る。
そのまま四つんばいで立ち、亀のように歩く。
・男女、バレエな動きでデュオ。
・ブラックライトに輝く、体に沿わせて並べた蛍光札。シャラシャラいわせながらの
ポージングデュオ。
・なわとびをする少女。技が決まると、片足になわを掛けて、ポージング。後半、鞭の
ように振り回し。首に巻かれて、引っ張られる。
・男1おののき。2Fのシャッター下部から１組の男の足、リズムにのり、くねる。
男は劇場外へでて、ライブビデオ風映像投影。車に追われ逃げる男。場内のパトライ
ト点灯。男が轢かれた？。3人が舞台へ転がり出る。
・暴れて倒れる。壁に手をつけ、転がる。下手の開口へ消える。
・ボールが飛んでくる、しだい数を増す。
・再び、黒スーツ姿。立ち歩き、人形ぶり。
・ラテン。袖から伸びた紐をつけた女。這う3人。壁にぶら下がり、下りてジャンプなど。
・椅子に座る男をマッサージ？。椅子回りでデュオ。他の3人歩き。椅子の1人と
デュオ。4人でユニゾン。フラッシュして暗転。エレベータに乗り、去る。
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