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＠大阪・インディペンデントシアター1st(2010/2/25-3/1 7ステージ)
http://west-power.co.jp/theatre/main.htm
全指定 前売3000円 当日3500円
作：わかぎゑふ 演出：朝深大介 照明：池田哲朗(PAC Westinc,)
音響：三宅住絵 衣裳協力：玉造小劇店 宣伝美術：東學(188)
宣伝・舞台写真：山田徳春(office 500G.)
制作：玉造小劇店、岡本康子(Trash2)、猪瀬典子(PAC Westinc,)
強力：浅野彰一 企画・製作：ブラックローズ http://miduno-awa.com/
出演：
美津乃あわ：フミ子、花鳥風月、橋本幸子、萩原とも子、春田守
2010/2/27(土)曇 2;05-3:11PM(1'06) 客席9割(70人)
客層：20-30歳代中心に幅広く、女性過半数。
客入れ：全指定パイプ椅子。平床2列、ゆるい雛壇7列。もう少し段差がほしいけど
大丈夫。りりぱ女優・谷口美香さんから前説。折り込みチラシ少々、パンフなし。
A4 1枚もつけてほしいところ。物販。パンフ A5 30ページ 1000円。
挨拶と七変化写真集、あと名画コラージュ、稽古場写真。対談位してほしかった
ねこ。カーテンコール2回2分。あわさんって、意外とトークベタなのに驚くねこ。
かっこよくて面白い、期待に応えてくれる個性派・美津乃あわ一人芝居第二弾。
台本は、女傑・わかぎゑふ。
舞台。左右に明るい抽象柄の衝立。箱を組んでテーブル、椅子に見立て。
お話。ある結婚詐欺師と関わった、4人の女・風俗嬢(実は人間と思いこんでる豚子)
、宝塚パロ劇団座長、政治家、元仕掛け人ライター の証言。
いつもと違う、素地の魅力がみられて楽しいねこ。オカルトコメディアンな持ち
キャラとは違うあれこれ。バカだけど愛すべき風俗嬢、踊るはぼやくは賑やかな宝塚
ラブ女優、饒舌な政治家、そして胡散臭い老婆。種々キャラも、美津乃の懸命でいて
遊び好きな素地がよくみえて、ラブリー好感。構成は幕間映像をいれて冷めさせず、
人間なのか怪しかった風俗嬢の正体が知られるラストとか、愉快。
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