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＠駒場東大前 こまばアゴラ劇場(2010/6/2-8 10ステージ)
http://www.komaba-agora.com/
全自由 前売2500円 当日2800円
作：フジノサツコ 演出：森新太郎 照明：佐々木真喜子 音響：砂川和範
衣裳：koco グラフィックデザイン：やまねまい 舞台写真：小尾幸春
ダンス指導・構成：永田良輔 企画制作：モナカ興業 http://www.k4.dion.ne.jp/~monaka/
主催：（有）アゴラ企画・こまばアゴラ劇場 平成22年度文化庁芸術拠点形成事業
平成21年度(第64回)文化庁芸術祭賞優秀賞
出演：誰が誰やら
加藤大我 酒井和哉 飛谷映里 額田麻椰 横綱晃子 長瀬知子
2010/6/2(水)晴 7:36-8:58PM(1'21)中段中央 客席9割(35人)
客層：20-30才代最多、女性過半数、中年層ちらほら。
客入れ：整理番号なし、開場時(20分前？)で5，6人。ひな壇に千鳥配置の椅子席5列。
折り込みチラシ極厚。パンフ A4 縦折 相関図、あらすじ、スタッフ、出演。
次回公演 来年1月＠OFFOFFシアター。物販なし。カーテンコール1回1分。
初見ねこ。
舞台。素舞台に椅子４。
お話。会社説明会の請負会社と依頼元会社の社員群像。理不尽な上司にストレスを
受けつつ、折り合いをつけて働く女性社員。その夫と恋人、両親とのしがらみを
交えて描く、会社人生裏表。
鋭い観察眼で描くＯＬ悲喜こもごも。を、テンポよくリズミカルに描いて快調。
一意によらず視野広く、細やかで的確。しかも過ぎない案配のよさあり、達者で
感心するねこ。そんな作風に役者は滅私奉公によく応え。チェルフィッチュ系譜かと
いう身体ぶりまで添えて彩り。恵まれない、余裕のない人たちを、豊かに表現して
楽しいねこ。
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