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＠下北沢 小劇場楽園(2012/8/1-5 8ステージ)
http://www.honda-geki.com/rakuen.html
全自由 前売4000円 当日4500円 平日昼割 前売3800円 当日4300円
作・演出：上條恒 構成：伊藤俊彦 音楽・作曲：KAZZ、初芝崇史
舞台監督：市村啓二 照明；鈴木賢太郎 音響：SINGO 振付：CAMMY WILD KAWASAKI
宣伝美術：ＫＡＺＺ、望月彩乃 制作：坂本忍、八重樫円
http://www.mitsuboshikitchen.com/
出演：
たむらもとこ
青島凛
中川菜緒子
初芝崇史
2012/8/5(日)晴 12:05-1:23PM(1'10)最前方 客席8割(35?人)
客層：平均30才代？な大人より客席。女性過半数。
客入れ：先着順。２面の通常客席。空席誘導あり。折り込みチラシ少々。
パンフ Ｂ６ オールカラー ３ページ。写真、プロフィール、挨拶。次回公演。
9/1 本作品キャラでライブ。 物販。パンフ 1000円。サントラ1000円。
カーテンコール トーク 8分位。
初見のミュージカル劇団。女優だけの女友達シリーズ第一弾。10年続けるのだとか。
舞台。パステル調度のリビング。二人掛けソファ、背も当たれ上にペア人形。
緑のテーブル、後ろの壁に花などイラスト数枚。視力測定C入りのあり。
お話。40歳前後・独身・仕事じゃ一目置かれるキャリアな女性三人。後のなり手が
いなかった和菓子屋の工場長をきちんと務める「工場長」(たむら）。百貨店プラン
ナーとして敏腕も、男上司に企画を猫ばばされて怒髪天、逆襲するがとんだ目に…な
Ｓなキャリア女(青島）、園児の人気NO.1、でも粗忽な性格で危なっかしい妹キャラ
な、保母(中川）。仕事絡みの鬱積、男の愚痴と恋バナ、苦労が多いけど人生楽しい
呑んで歌って、泣き笑い。SEX&THE CITY＠下北沢の体でライブなお芝居。
サービスたっぷり、客席とコールアンドレスポンスとまで行かないが、暖かく交感。
大人になればこそのすったもんだ、そんなときこそ女友達へ真情吐いて、酒と歌。
人生苦しい、でも楽しいなトーク応酬、元気をもらう愉快な一時。ギター奏者を
お前こいと舞台に引っ張り、再現芝居やらこき使い、またナレーター史となぜか応答
してしまうのも楽しいところ。とほほ芝居からあれこれ歌い、これがワングレード上
で酔わせてくれる。とりわけ、青島凛さん。芝居の流れからするとちょっと巧すぎ感
でも単品では素直に素敵。劇中呑んでる酒は本物いい香り、飲食禁止客席では
ちょっと意地悪。と思ったら、ライブハウスで「祭り」企画があるとか、それは
楽しそう。
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