＠三軒茶屋 シアタートラム(2013/08/24-9/1 13ステージ)
http://setagaya-pt.jp/
全指定 4200円
＠大阪 ABCホール 9/6-8 4ステージ
脚本・演出：ムロツヨシ
脚本：ムロツヨシ「たかい」、ふじきみつ彦「コーヒー」、福田雄一「同盟」
映像:大見康裕 音楽:森優太 舞台美術:黒川通利(トランスフォーマー)
舞台監督:森下紀彦 演出助手：山田真実 演出部:山崎牧、鳥飼麻由佳
音響:田上篤志(atSound) 照明:伊藤孝、矢野一輝(ART CORE)
スタイリスト:森川雅代(factory1994)、山中麻耶
ナレーション：渡辺江里子(阿佐ヶ谷姉妹）フライヤー制作 写真:石井麻木
宣伝美術:鈴木勇輔 大見康裕 制作:井上公平、田村幸司 プロデュース:砂長義雄
製作:ASH&D
出演：
高橋努、若葉竜也、ムロツヨシ
2013/08/28(水)晴 7:06-8:55PM(1'40?)後方中央 客席ほぼ満員(200人)
客層：20歳代中心に女性8割、おじさんちらほら。
客入れ：通常客席、なぜかサイドブロックから埋まり。トラムシートに数人。
折り込みチラシそれなり。パンフ A4 1枚。物販。パンフ B5 1000円。なんと専用
バインダー対応。座談会、前回グラフから、ふじきみつ彦「ロース」の小説版収録。
Ｔシャツ2500円 扇子2000円。 カーテンコール1回 ムロトーク長めに8分？。
1.5倍ずつキャパを拡大して、今回はシアタートラム。
舞台。左右にオフホワイトとグレーの机と椅子、テーブル調度類が片付けられ。
構成。３つの大型風船によるアトラクションから開始。客電つけて我に帰る、
アナウンスが流れる演出は少年王者舘！？。せり機構も使用。映像は3面にCG、
軽やかにテクノ。
もちより三話オムニバス。冒頭とラストが繋がり。ムロツヨシ「たかい」
暇をもてあます高校生が駄弁に終始する。名前が家庭の事情で微妙に変わる奴に
食い付くムロ。時々ニセ名言。 ふじきみつ彦「コーヒー」カフェに二人きり、
トイレに財布を持っていく奴に小言、その訳とは。間に入った店長が困り顔。
いざこざの原因は「ド○ール」にあり！？。 福田雄一「同盟」日本史に残る
幕末の同盟会談。爆笑の痛快パロディ作品。
一言多いよね、時々余計なことばかりだねな、類を見ない駄弁演劇。二人の客と
店長のすれ違い、些末な言い合いがいちいち面白い「コーヒー」◎。こまかな割りに
結構適当という加減の面白さとか、流石ふじきみつ彦先生。ほか2作品はそれぞれの
キャラ芸もよく活かして快調。
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