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 短い演劇推進委員会 右近健一による音楽劇ユニット旗揚げ公演
 「ハックルベリーにさよならを」

 @中野 劇場MOMO(2013/12/24-28 8ステージ)
 http://www.pocketsquare.jp/momo/
 全指定 前売4200円 当日4500円

 脚本:成井豊[演劇集団キャラメルボックス]
 演出・音楽監督:右近健一[劇団☆新感線] 舞台監督:蓮樹謙 照明 松林克明
 レーザー:山田裕二 音響 藤森直樹(Sound Busters)、NO SYNTHESIZERS クッキー
 宣伝美術・制作 右近力ズサ 製作:UKROCKS.net http://ukrocks.net/
 出演:
 穴沢裕介 :ボク
 熊谷力丸 :ケンジ
 保坂エマ[劇団☆新感線]:力オルさん
 高木稟[転球劇場] :父さん
 大森美紀子[演劇集団キャラメルボックス]:母さん
 二ーコ :アベさん
 哲人  :コーキチくん
 右近健一:セコ先輩

 2013/12/27(金)曇 5:03-6:03PM(60)中段上手 客席7割(50人?)
 客層:平均30歳代かな、子供連れのも。成井さん、いのうえさんの姿あり。
 客入れ:平床椅子3列、ひな壇2?列。折り込みチラシそれなり。パンフ A4 1枚。
 物販。パンフ B5 1000円。サントラCD 2000円 デモCD 2000円。
 カーテンコール1回。

 右近健一新ユニット、次回作は何かしらん。
 舞台。素舞台、背景にレーザー光のテキスト、イラストを動き回り。
 お話。大人になったボク、いまも残る少年の日の悔恨と救済の物語。

 ほぼ全編歌い上げるミュージカル趣向。押し付けなく、優しい隣人と親しみやすく
 耳と心にすっと入るメロデイが素敵。幅広い年齢と出自が異なる役者達が楽しい。
 全員箱馬に座り舞台常駐、脇で逐次反応しているのも愉快。皆んな、とりわけ
 ベテラン達が愛嬌あっていい感じ。甘く伸びやかな声の形ボク・穴沢君。
 ファニーな声が小動物にかわいい二ーコさん。何かと歌い踊って、脱力な笑いを
 取る高木稟。初演でカナコ役・大森美紀子さんはお母さん役、今回は保坂エマさんが
 キャラメルボックスど真ん中演技で務め。いろんな思い出してほんわか気分ねこ。

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