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＠森下 森下スタジオ(2017/12/01-03 3ステージ)
http://www.saison.or.jp/studio/
全自由 前売3500円 当日3500円
第一楽章振付 MIKIKO（演出振付家）
第二楽章振付 森山未來（俳優・ダンサー）
第三楽章振付 石川直樹（写真家）
第四楽章振付 笠井叡（舞踏家・振付家）
照明：三浦あさ子、音響：大久保歩、音響操作：小早川保隆、衣裳：荻野緑
映像(テクニカルコーディネート)：岸本智也 舞台監督：河内崇
宣伝美術：れもんらいふ 制作：坂田雄平、つくにうらら、宮崎あかね
記録映像：長井江里奈 スチール撮影：bozzo 企画：森下真樹
協力：うずうずダンサーズ東京支部、(公財)日本フィルハーモニー交響楽団、
海老原光、熊谷歩、鈴木美奈子、森下スタジオ、森下スタンド
運命に踊る森下真樹を支援する会：平山茂樹･小舘和美･田中朗･関谷正樹
ドキュメンタリー撮影：ヤマワキタカミツ(427FOTO)
主催：森下企画 http://maki-m.com/unmei/ 助成：公益財団法人セゾン文化財団
出演：森下真樹
2017/12/03(日）晴 2:35-3:25PM（50)最前方 客席満席(150人）
客層：20-30才代と中年層。女性過半数。
客入れ:階段上にも列ばせ、開場時30人ほど。桟敷1、雛壇に椅子7列。
折り込みチラシそれなり。パンフ B5 3ページ。次回公演。3/18 日フィルとの
第一楽章のコラボレーション。物販。森下さん手製のマスコット人形。
カーテンコール2回。
出自の異なる振付(家）を集めてのベトベン「運命」踊りきり。
舞台。中程にビニールのスリットシート幕を下げ。
構成。1。床にテープで部屋区切り。ドラマティックな仕草と表情をそれぞれで。
2．カーテン越しにテーブル、茶器があって、ヘッドホンしてくつろぎ？。時々、
ブレイクした表情と仕草。第2楽章、ハミング。出会いのための10の質問(森山未來)
に答える。成功のこととかチャームポイント？を指摘されて、いやーん。頭に一本
羽根飾りつけて愕然とするなど。
3。ビニールに大映像。霧中、富士山山頂「お鉢巡り」で孤軍奮闘。地獄かと思った
ねこ。生還するマキバンバン。
4．繭のような衣装をつけて舞う。笠井叡してる振付、ミニマルダンス〜開放。
「運命」に乗っかかりつつ、越えていくという野望？成就の一品。全然違う
アプローチの演出振付、彩り豊かに応えるダンスでお楽しみが尽きないねこ。
第2楽章の発想の自由さ、第4の純ダンスを堪能。森下真樹の今と未来をプレゼンする
異色にして代表作といえると思うねこ。
アフタートーク 3:30-4:09PM(39)ほぼ居残り？
MIKIKO、森山未來、森下真樹
MIKIKO(出会い)身から出た錆をみてから。森山 100万回生きたねこ から。
MIKIKO(振付意図）五つの部屋、感情や時間毎にシーンがある。「運命」は置いと
いて、真樹さんのこと（作品「真樹の部屋」のこと）
森山 動きに至までのさまざまブレから発して。
真樹（リラックスして力が抜けていて良かった）テンションが上がってくるので
抑えようとしていた。
森下 インタビューで自分では言い出しにくいチャームポイントを。鳥の求愛活動
〜人間の女性では。久しぶりに見てマキバンバンはセクシーだなと。
MIKIKO 日フィルとコラボする。初日に観に来て第2楽章は革命的、ベトベンが
BGMにしか聞こえない、ベトベンを越えたと感動していた。
真樹 稽古場にベトベンオタクの人が来て、ベトベンそのものに見えると。
真樹 MIKIKOさんとは共通するものを感じてきて。
MIKIKO 所作を言葉にのせる、言葉から振り付ける（空気を振り付けている。）
森山 さまざなマテリアルを使って、越えていく。
（客席の笠井叡さんを呼び出し、遠征中の石川さんの身替わり人形をいれ、
観客を背にして記念撮影。）
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