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＠駒場東大前 こまばアゴラ劇場(2019/01/14-20 6ステージ)
http://www.komaba-agora.com/
前売・予約・当日共 1演目券（一般）3000円 1演目券（U26）2000円
3演目セット券（前半or後半）8000円 6演目セット券14000円
パトロネージュ・セット券30000円
作・演出：松村翔子
舞台監督：原口佳子、鳥養友美 照明：安江和希（ACoRD） 音響：牛川紀政
出演：
上蓑佳代：アオジ(妊婦）
井神沙恵：ウソ（隣家の住人）
黒川武彦：コゲラ(ウソの夫）
2019/01/14(日）晴 4:03-5:01PM(58）上手中段 客席超満員(65?人）
客層：20ｰ30才代とおじさんで男性7割。
客入れ:開場時30人超。椅子5列。補助使用。折り込みチラシなし(希望者のみ）。
パンフ A4両面。物販。上演台本ほか。カーテンコール1回。終演後のロビートークは
パス。
舞台。中央にこたつ1。
構成。妊婦は頻尿がため、深夜に起き、トイレへ向かう。と突然隣人がベルを鳴らし
応対すると、実家からのみかんをお裾分けと誘う。実は彼女は無慈悲なアマゾネス
だった。
「妊娠」の違和感、嫌悪感を具現化するダークファンタジー。実体験発の劇化動機の
生々しさが、マジックリアリズムか悪夢かな趣向に伺えてたまらない。
妊娠で負わされた不合理への復讐を、演劇で昇華して成す？には到らないけど、
やってくれたな快感、面白さがあり。そこら大人なフランスとか海外なら客席は
爆笑かも。秘やかで蕩けるようなアンバーの照明○。
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