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＠表参道 ビラ青山102号室(2019/02/09-17 30ステージ）
全自由 前売3000円
脚本・演出：藤原佳奈 原案：岸田國士「命を弄ぶ男ふたり」
企画・制作：uni’que Inc. 若宮和男、蓮井晶子、川俣美都里
宣伝美術・装飾：Ｑ本かよ 企画・制作：mizhen
https://www.mizhen.info/
出演：佐藤幸子、佐藤蕗子
2019/02/10(日）晴 11:03-11:57AM(54）前方より 客席満員(20人)
客層：20ｰ30才代女性中心。海外の方は字幕なしでOK？。
客入れ:表参道裏通りの元アパートギャラリー。入口すぐのところで展示を見て待機、
開場時9人ほど。奥側の部屋へ案内、靴を脱いで、とりどり椅子3、4列がある8畳間。
押入スペースには座布団席用意。折り込みチラシそれなり。パンフ A4 1枚。
物販。台本？。カーテンコール1回。
公演終了翌日に解体開始という昭和アパート、各部屋での演劇と展示の企画。
舞台。離れて二つの曇りガラス窓と椅子。一方にはツタが這い。中央台にブーケ。
上手にミニキーボード。
お話。いつものよう？、岸田國士作品がベース。自ら命を絶とうとする「女」二人が
偶然で会うことから始まるが、虚無感を抱く似た者通しはそりが合わず、笑っちゃう。
時間越えや役柄入れ替えなど劇的な趣向と音楽、客席と視線交差などライブ感添えて
会話劇を彩り。ネガティブなことにポジティブな困った性行、非常識が常識に
負け気味な舌戦の奇妙を楽しむねこ。悲劇的なラストも悲しくないという。
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