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＠表参道 Gravity gallery(2022/01/31 2ステージ)
1000円＋投げ銭
振付・演出：柿崎麻莉子 音楽：大和田慧 原作・脚本：安達茉莉子
出演：小暮香帆、土本花、Ikuma Murakami、大和田慧
振付・演出サポート：中村蓉
作中曲
｢からっぽ｣
｢Sprouting(Song for Hana)｣
｢Crumbling Brown (Song for lkuma)｣
｢The Missing Piece」by 大和田慧
｢All You Need ls Love｣ by The Beatles 和訳歌詞ｂy大和田慧
2022/01/31(月)曇 5:02-5:52PM(50)奥側 客席満席(15人)
客層：20-30才代中心に2世代、女性過半数。
客入れ：感染対策。検温、手指消毒。靴を脱ぎ、スリッパ履き替え、持参の人も。
当日パンフ B5 3ページ。1Fスペースで絵本「穴のあいたひとたち」の作家さん
原画とメッセージ眺め。開場同時開演。「廊下」に端に数脚、後座布団席。強めの
暖房入ってて快適。45分位後カーテンコール、柿崎さんの挨拶、出演者の感想、
今後の予定など。
若手育成プロジェクト,準備公演を経て始動。毎回毎月趣向を変えて7回、中で本公演
実施とか。クリエイション会社の事務所兼ギャラリーで上演。
構成。1Fギャラリーで黒衣の小暮さん舞い、導かれて階上へ移動。内壁がない柱だけ
のシースルーの「家」。廊下の両側に2部屋、今回は広目の和室にIkumaさん、隣の
小部屋に音楽・大和田さん、対面の小部屋に花さんが常駐。ボーダーレスで妖精然と
小暮さんが朗読し舞い渡り。2人の呟きとダンス、わからないと花さん、わかると
Ikumaさん、いずれもひとりぼっちで閉じこもり、もんもん。寄り添う音楽と妖精・
小暮さんとのデュオダンス。そして一人静か〜2人の携帯会話での確かめ合い。
家劇場・サイトスペシフィックな親しみ楽しみと、寒天におでんなココロ暖まる交感
のひととき。孤独な時間にココロに空いた穴。ネガティブにでなく、誰もいない
ところから、虚しさから、誰を愛おしく思う穴としてとらえるな。振付やフォルム
より、ココロをコンタクトするよなダンス、眼差しとアコースティックな音楽に
ほっこりとするねこ。
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