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＠神楽坂 セッションハウス（2023/12/23-24 3ステージ）
全自由 一般3500円 学生3000円 子供2000円 当日4000円 4回券12000円
振付・演出：伊藤直子、近藤良平[コンドルズ]
映像トランク 瀧島博義(編集) 松岡伊都子(写真提供) 参考資料「屋根裏の仏様」
ジュリー・オオツカ著/岩本正恵・小竹田美子訳/新潮社
情報提供協力 中里雅子(サクラメント歴史センター、イン タビューより)
照明 石関美穂 音響 上田道崇 舞台監督 鍋島峻介 美術：くに若尾
衣袋 原田松野 記録録画：原綾香 記録写真：伊藤孝 配信映像編集：原綾香、
鍋島峻介 宣伝デザイン：石関美穂 宣伝映像 秋元麻友子
制作 伊藤孝、鈴木加奈子 スタッフ： 鈴村淳、川崎陽恵、新堀佳奈
主催：一般社団法人セッションハウス企画室 共催 (株)セッションハウス
助成 日本芸術文化振興基金
「小さな恋のメロディ」（1999年初演）
振付：近藤良平、野和田恵里花
出演：近藤良平、八坂采
休憩
マドモアゼル・シネマ「海を渡る」（2017年初演）
振付：伊藤直子
出演：マドモアゼル・シネマ（竹之下たまみ、蓮子奈津美、中島詩織、秋元麻友子、
佐藤郁、勝木蕗子、池田彩織、八坂采音）
「彼の地には、あこがれと夢がある。」（新作）
振付：近藤良平
出演：全員
2023/12/24（日）晴 7:05-7:41PM（30/休11/52）最前方 客席満員（50人？）
客層：2世代、20-30才代とベテラン。女性過半数。
客入れ：感染対策。手指消毒任意。開場時10人ほど。桟敷1、ミニ椅子1、雛壇に
椅子5列。当日パンフ A4 縦折。Xmasにつき、休憩時間にお菓子（ルマンド他）配布。
カーテンコール3回 客だしで近藤さんから別のお菓子プレ。
4回シリーズ、伝説の旧作再演と、レパートリー作品に続く新作の上演。
「小さな恋のメロディ」冒頭、連続ロール。早間の激しい動き、終えて「老いた」と
近藤さんぽつり。追う、連れる、離れてまたと、ラテンの音楽を目まぐるしく変え
ながら緩急デュオ。中途で手品（受けない）、テントにこもって影絵（微笑み）
などでサービス。近藤さんが八坂さんと丁々発止と渡り合いながら、いつもより
激しく長く踊り抜き。楽しみ、堪能したねこ。
マドモアゼル・シネマ「海を渡る」100年前、写真花嫁として渡米した女性達の
航路を描く、ダンス大河作品。トランクを持つけど、記録映像を仕込んだモニタに
映して、記憶を再生していく感。不安、恐れ、期待らをうねるようなモブとソロで
エモーショナルに表し、ぐっとくる。
「彼の地には、あこがれと夢がある。」前作からシームレスにつなぎ。タンクトップ
＋パンツのユニフォームから、とりどりのカジュアルウェアへ。近藤さんがトランク
内に立って弾き語りロックンロール。弾むリズムとダンス。寛容で自由な国での
喜びを乗せ。ハナモゲラ語でワチャワチャ→一同整列、鹿（人形）が落ちてきて、
おっかなビックリ、やがてケア。ボサノバギター、2，4人で代わる代わる軽やかに
踊り。影が差して、振り返って暗転。ラテンのリズム、多彩楽しく、晴れ間が拡がっ
ていくようで、心楽しく観るねこ。
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