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＠中野 テルプシコール（2024/09/20-22 5ステージ）
全自由 3500円 セット券（水性＋テルプシコール）4000円
振付・演出・出演：宮脇有紀、Maria de los Angeles Pais
音・作曲：松本真結子 空間美術：山科達生 照明：早川誠司
ロゴデザイン・宣伝美術：鈴木健太 宣伝ヴィジュアル：山科達生
2024/09/22(日祝）夏日 5:01-6:15PM(67)中段 客席満員(25人)
客層：大人より 男性過半数。
客入れ：感染対策 手指消毒任意。開場時5，6人。靴を脱いで入場。雛壇5段 一席分を
空けた千鳥配置で見やすく。空席誘導随時。エントランスロビーに質問／回答用紙を
置き、募集と開示。当日パンフ A5 3ページ。カーテンコール1回後、宮脇さんトーク。
新井薬師・水性での展示からの本公演。今回終演後に触ることが出来。
舞台。下手中心に反物帯状の和紙が吊され、渡り。上手に欲しい金属棒のモビール。
真ん中に光る金属岩塊と取り巻くグリーティングなエンジリボン。床、下手手前に
ビニール円盤大小と骨状の棒が沢山。
構成。開演前から板付き、美術、壁の感触をたしかめ。渚の波音 鳥ら自然音。
床から次第立ち上がり。宮脇さん、全身歪む。2人解かれていき、壁の前に並んで立つ。
連なって足などどこかタッチしながら歩行、離れてとりどり。音響はピアノが
入ったり、強弱変化したり。ユニゾンの形、同じ振りはいれてもとりどり、
バタバタ。壁に手を当て、客席側に揃って後ずさる。ピアノ短音の響き。壁の2人の
影が次第大きくなる。連なって歩行、離れてとりどり。歪む宮脇さん、しなやかな
マリアさん。スペイシーな音響に水音が混じり。シンクロも、屈折とくねくねし。
ヒューと風音、水音。離れて、美術を見て触る。仰向け〜激しく宮脇さんソロ。
手足大振り〜上手で横になり、美術の骨？と戯れるマリアさん。
「軌道」がテーマのインステレーション、環境音音楽のある空間とコラボするデュオ
ダンス。細やかな動きの連続、後半では感情、表情が刺し、ダイナミズムが増し。
ちょっとスパイシーで心地よい時空間に浸るねこ。
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