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 猫のホテル「わたしのアイドル」

 @下北沢 ザ・スズナリ(2011/12/2-11 12ステージ)
 http://www.honda-geki.com/suzunari.html
 指定 前売4000円 当日4400円 自由(整理番号付)前売3500円 当日3900円

 作・演出:千葉雅子 美術:原田愛 照明:斉藤真一郎(A.P.S)音響:富田聡
 演出助手:則岡正昭 舞台監督:藤田有紀彦 宣伝美術:榎本太郎(7x_nanabai.inc)
 宣伝写真:引地信彦 宣伝ヘアメイク:大宝みゆき 制作協力:那須みちの
 制作:Little giants 協力:アスタリスク、松本真理、近藤由衣
 出演:
 佐藤真弓:カイバラセツコ 海原節子?(作詞家・葉月のマネージャー)
 千葉雅子:モリハヅキ 森葉月?(大歌手・女優)
 
 森田ガンツ、村上航、いけだしん、岩本靖輝: 第一ダンシングチームほか

 2011/12/6(火)雨/曇 7:09-8:43PM(1'31)中段中央 客席8割(90人)
 客層:20-30歳代女性とおじさん中心。大人結構。男女半々。
 客入れ:自由ベンチ2列、ひな壇に椅子10列。折り込みチラシそれなり。パンフ
 A5 3ページ。次回公演 来年11月「峠越えのチャンピオン(仮)@スズナリ。
 夏 表現・さわやか。 開演定時5分前からいけしん、岩本 両自称劇場代表から
 諸注意。物販未確認。 カーテンコール2回3分。

 番外な趣の本公演は劇団初の女2人芝居、ガヤな野郎4人がサポート。
 舞台。◇型フローリング島舞台。白い小ぶりなアームソファ。白に金細工模様の
 ドア。舞台外に四人の黒服野郎が常駐、舞台に終始見守り、時に手を出して
 サポート。

 お話。スター歌手と作詞家兼付き人の愛情物語。踏み外しがちな女と、地に足が
 ついた善良な女の付かず離れずの半生。

 かっちり関係性を描いた濃い2人舞台。地味も滋味溢れた会話の応酬を、腰を落ち
 着けて楽しむねこ。とりわけ佐藤真弓のよく動く表情が面白楽しくて、ますます
 好きになるねこ。男どもがまるで妖精のようにお側に使えて、クスリ笑いのスパイス
 添えて愉快。
 

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