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＠渋谷 青山円形劇場（2013/3/7-10 4ステージ）
http://www.aoyama.org/
全自由 前売3700円 当日4200円 3/9M 3才以上高校生まで2000円
振付：中村恩恵 共同振付・出演：鈴木ユキオ 平原慎太郎
音楽・演奏：内橋和久 ドラマトゥルク：廣田あつ子 衣裳：堂本教子
美術：長田佳代子 照明：三浦あさ子 音響：牛川紀政／舞台監督：原口佳子
宣伝美術：太田博久(golzopocci)／宣伝写真：清水信吾（Ruby Arms）
制作：平岡久美（Dance in Deed!） プロデュース：小野晋司（青山円形劇場）
主催：公益財団法人児童育成協会（こどもの城 青山円形劇場）
助成：文化芸術振興費補助金（トップレベルの舞台芸術創造事業）
EU・ジャパンフェスト日本委員会
出演：
鈴木ユキオ、平原慎太郎
2013/3/7(木)晴 7:35-8:41PM(1'04)ロビー側後方 客席満員(170人？)
客層：20-30才代最多に広く、大人中心。女性過半数。
客入れ：先着順、開場時30人ほど。1ブロック半を空けた円形客席。どこからみても
いいように構成。内橋さんの演奏が見たい人だけロビー側が○。折り込みチラシ
それなり。パンフ B5 3ページ。クリエイションノートにいろいろとキーワードが
書かれ。物販なし。カーテンコール2回2分。
舞台。円形ステージ、一端に日時計の針または裁断機のカッターのような高い
オブジェ。
構成。付かず離れずの、時にマーシャルアーツなデュオ。それぞれ交互にソロ。
テキストで物語めき、セラピー、連れ戻すなど。中盤に箸休めとフリートーク。
後半はスピードをあげ、コンタクトを高めたデュオ。
緊密も重すぎないダンス、セッションする音楽、空間を濃く演出する照明とオブジェ
個々に優れて、完成度の高い舞台。見る体感する心持ちのよさに溢れて、リピート
したくなるねこ。キレがいいは単純な言い方なれど、場の空気と関係性を現しうる
ダンサー2人が融和はすれど、妥協はせずとバトル。そこにいるのにここではない
中間的な非日常を醸し出し。即興まじりの音楽が見事に絡まり、閉塞ならず開放感
も伴って○。
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