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＠下北沢 ザ・スズナリ(2013/10/18-22 8ステージ)
http://www.honda-geki.com/suzunari.html
椅子指定 一般前売3500円 当日4000円 客席前方自由席ベンチシート 前売3000円
当日3500円
作・演出：ケラリーノ・サンドロヴィッチ［ナイロン100℃］
美術:福田暢秀(F.A.TSTUDIO) 照明:関口裕二、瀬戸あずさ(balance,inc.DESIGN)
音響:水越佳一(モックサウンド) 映像:上田大樹、大鹿奈穂(&FICT10N:)
衣裳:牧野iwao純子(ダダグラム) ヘアメイク：宮内宏明 ステージング:長田奈麻
演出助手:相田剛志、陶山浩乃 舞台監督:小野綾香(StageDoctorCo.Ltd.)
舞台協力:株式会社STAGEDOCTOR 声の出演(13000/2):廣川三憲 演出部:小見山実侑
プロデューサー:佐々木悠、仲谷正資(キューブ) 宣伝美術:横須賀拓
パンフレット・記録写真:引地信彦 ブリンティングディレクター:青山功(リトル
ウイング) 制作:公益社団法人日本劇団協議会 主催:文化庁、公益社団法人日本
劇団協議会
出演： 13000/2 死んでみた スモーク 猪俣三四郎 ：倉品 四番目の村田、医者 古賀 水野小論 ：リエ 友達選びの下手な女 羽戸 伊与勢我無 ：店長（新井） 三番目の村田 善行寺 小園茉奈 ：アケミ 村田の昔の彼女 チカ 白石廿日 ：アキ 村田の妻 小山内 菊池明明 ：トモコ 看護師A サチ 森田甘路 ：成田 六番目の村田、床屋 衣笠 水乃江祐希 ：ヒトミ 猫、ジョン・ウォーカー タエコ 眼鏡太郎 ：− 一番目の村田 ノゾエ
大石将弘[ままごと]：岩崎 七番目の村田、ボーイA、江仁原 ガオロン 須貝英 ：タケオ 五番目の村田、ボーイB 香川 福原冠 ：− 三番目の村田 田中 藤井咲有里 ：キョウコ 看護師B、ウェスタンと呼ばれる女 ミドリコ 森本華[ロロ] ：− バーの店員 ダサモ 吉牟田眞奈 ：マリ 看護師C、定腰さんの娘 ノゾミ [THE SHAMPOO HAT]
参考
13000/2初演 再演（未見）
1996/11/7-10 2002/10/23-27
スペースゼロ スペースゼロ
演出：堤 泰之 ←
出演： 伊原農・加村弘樹・小橋川健治・杉浦寿孝・山中崇・
相原美奈子・内田慈・大下絵美・久我千代・島野明日美・
中村真季子・三ツ峰ひかり
倉品 ：竹井亮介
リエ ：藤谷みき
店長 ：小沢直樹
アケミ：真田 薫
アキ ：谷口朋子
トモコ：椎名直子
成田 ：田鍋謙一郎
ヒトミ：堀本陽子
岩崎 ：小林隆志
タケオ：八田貴史
キョウコ：山口敦子
マリ ：李美善
スモーク 初演 2000/10/24-28 ＠スペースゼロ
作・演出：ケラリーノ・サンドロヴィッチ
出演：岡野裕・香川亮・粕谷吉洋・岸本陽太郎・佐藤剛成・ノゾエ征爾・
野間口徹・千田智美・高木珠里・中野妙子・松浦和香子・南口奈々絵・
吉原朱美・渡辺里智子・鷲尾緑
流山児事務所「SMOKE−LONG VERSION−」2005/11/26-12/6 ＠ザ・スズナリ
作：ケラリーノ・サンドロヴィッチ 演出：天野天街(少年王者舘)
2013/10/22（火）曇 7:08-9:16PM(63?/休19/45)後方下手 客席超満員(160人)
客層：大人よりに幅広く。おじさんおばさん結構。
客入れ：通路に補助ミニ椅子追加。折り込みチラシ数枚。パンフ B6 9ページ。
物販なし。カーテンコール2回2分。
若手俳優顔見せなラフカット提供2作品と、書き下ろし新作のアンソロジー。
舞台。驚異の三装置大転換。スタッフワークに拍手。2。マジックミラーで待合嬢が
見える風俗店。黒と赤のエキセントリック。死。群青のハの字壁装置。
スモーク。リゾートホテル。南洋植物、象の彫刻のエントランス。下手フロント、
中央ソファ。
お話。2。本番禁止の風俗店。嬢が無軌道、遅刻。引き抜きされて、スカウトした
男が風俗道を語り。姉妹が務めていたり。と人の数だけてんてこ舞いのシチュエー
ションコメディ。死。バーで鼻つまみ､家で鬱の妻は浮気相手と同居、疎外され
まくりの村田さん。当人だけは自覚なしの楽天？家。実は既に死んでいる村田さんを
主に一役3人で走馬燈？。スモーク。TV「あいのり」参加者一行。悲喜こもごもの
さや当ても現地民の悪意に呑み込まれてしまう、ブラックコメディ。
意外性満点のコメディを堪能。出鱈目と悪意、その濃さが懐かしい90年代の2、
通常脇役現地民の暗躍が恐面白いスモーク。毒とナンセンスをたたみかけ、常識より
非常識が勝る痛快さ。名作古典で「いい評価」を頂いているケラ舞台での不満払拭
ナンセンス劇エキスパートの真骨頂。新作は役柄、時間、生死が交錯するシュール
でわけわからん展開の中に、シニカルな関係性を生っぽく浮かばせて、ユニーク。
小劇場の若手への挑戦状ともとれる手法で、今後が楽しみねこ。
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