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＠下北沢 本多劇場(2013/12/13-29 17ステージ)
http://www.honda-geki.com/honda.html
全指定6800円
＠大阪 サンケイホールブリーゼ 1/12 2ステージ
＠名古屋 日本特殊陶業市民会館ビレッジホール 1/15 1ステージ
＠高松 アルファあなぶきホール・小ホール 1/17 1ステージ
＠高知 高新RKCホール 1/18 1ステージ
＠長崎 とぎつカナリーホール 1/23 1ステージ
＠福岡 キャナルシティ劇場 1/25-25 2ステージ
作・演出:倉持 裕[ペンギンプルペイルパイルズ] 美術:中根聡子 照明:倉本泰史
音楽:田中 馨(ショピン/Hei Tanaka) 音響:高塩 顕 衣裳:兼子潤子
ヘアメイク:山内聖子 演出助手:松倉良子 舞台監督:菅野将機
宣伝美術：坂本志保 宣伝写真：三浦憲治 企画：竹中直人
制作：中村文重(中村ステージプロダクション)
出演：
竹中直人：羽座間はざま(5人の女性の恩師 高校教師）
中越典子：十和子とわこ（女優）
マイコ：真尋まひろ（十和子 妹）
馬渕英俚可：かさね（十和子 同級生）
篠原ともえ：許子もとこ（十和子 同級生）
浜野謙太：至いたる（ローカル線車掌）
安藤玉恵：寿美すみ（至の母）
風吹ジュン：綾子あやこ（乗り過ごした女）
2013/12/26(木)曇 7:05-9:13PM(48/休21/59)中段下手 客席ほぼ満席(350人)
客層：大人客席 男女半々。
客入れ：ロビーは花畑。休憩用の椅子は残し。折り込みチラシ厚め。パンフなし。
物販。パンフ B5大 1000円。関連DVD購入で竹中直人サイン色紙。
カーテンコール2回1分。
竹中直人新舞台シリーズ。
舞台。寂しげなローカル線の終着駅。改札はなく、鎖で仕切り。下手側に駅舎と
待合椅子。実物大の客車が往来、後半は大転換で視点変え。
お話。高校生時代に原因不明で自殺した男子生徒のことを今も引きずる女達。その
一人、今は有名女優がなぜか突然電車で帰省、当夜は担当教師のお別れ会開催。
実際は同窓会だけど。と思いがけず集う関係者と、無関係に係わる人達の真相探し
ミステリー。
といっても肩が凝ることはなし。蒸し返される青春のすったもんだな断片を興味津々
、ニヤニヤと眺めるねこ。明かされないもどかしさ、くすぐるような会話が面白く。
門外漢の電車車掌親子の刺さり込みや、予想外の風吹ジュン演じる中年女の活躍も
また愉快。岩松了と組んでいた頃のよう、原点回帰と会話劇。次回作が愉しみねこ。
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