＠王子 王子小劇場（2014/3/25-4/3 8ステージ）
http://www.en-geki.com/
全自由 前売・予約2200円 当日2500円 高校生以下1000円
同時上演「さらに」半券で無料
作・演出：鎌田順也
出演：
加瀬澤拓未[ロリータ男爵]：眼鏡
篠原正明[ナカゴー]：市兵衛
左近道代 ：ロボ1
日野早希子：上子
帖佐寛徳 ：常彦
三上ナツコ ：るる子
佐伯さち子[野鳩]：ロボ２
飯田こうこ[KUUM17]：ロボ、姉
鳥原弓里江[トリコロールケーキ]：ロボ、妹
成瀬正太郎：成生
川上友里[はえぎわ]：ルーシー
丸山夏未[劇団チャリT企画]：女ロボ
岡本唯[時々自動]：リサイクルショップの店員
2014/03/31（月）晴 8:01-9:22PM（1’20）最前方 客席ほぼ満員（50人？）
客層：20-30才代中心、男性過半数。
客入れ：整理番号なし、先着順、開場時10人。左右に間隔を置いてパイプ椅子5列。
前が観やすいと誘導。そうなんだけど、舞台幅はいっぱい使用。折り込みチラシ
それなり。パンフ A5 3ページ。次回公演。6月下旬 特別劇場＠北とぴあ、
8月下旬 本公演＠3331アーツ千代田。物販なし。カーテンコール1回1分。
片方無料の連続交互公演。
舞台。素舞台にボックスベンチ。
お話。自意識をもったロボット掃除機、中には恋人のように暮らす人間も。いや、
人間じゃない？、掃除機に洗脳されて？。一体ここに人間はいるのか！。
マッドでクレージー、雪だるま式に増す混乱と狂奔ぶりがまあ面白し。ロボットに
支配される人間、ロボットは人間になる夢をみるの悪夢のような循環。立場が入れ
替わる、裏切られる反転の醜さとおかしみ。もう何でもあり、真顔もすべて笑いに
転じてしまい。ナカゴーの魅力が存分に味わえる作品と思うねこ。
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