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 ナ・ポリプロピレン「さよならブレーメン」

 @下北沢 駅前劇場(2015/12/28-30 5ステージ)
 http://www.honda-geki.com/ekimae.html
 全自由 前売・当日共3500円

 作:山口森広とブレーメンズ 演出:大岩美智子 照明:箱崎あや子 音響:今西工
 演出部:青木千佳 舞台監督:保坂康幸 制作:太田さやか
 企画・製作 ナ・ポリプロピレン
 出演:
 佐久間淳也:トオル、アフロ・レイ
 陰山泰  :マスター、ナレーター、医者
 有馬自由 :金子、カエダマ・ジユウ、ヨーダノヨーダ
 有川マコト:馬場、ヤマァ・カズ、アリ
 細見大輔 :羽鳥、イップ・ドウ
 海部剛史 :間久部、カツレツ・キッカ、アックーノシュウ
 生津徹  :ピッコロ、チャア・シューリズナブル、ハンサム
 福本伸一 :甲斐、ツルトン・タン、ダン
 岡田達也(日替わり 佐野大樹、森山栄治、山口森広、瓜生和成):冨野、アブラ・レイ

 2015/12/29(月)晴 7:07ー8:42PM(1'29)前方下手 客席満員(120人?)
 客層:20-30才代女性7,8割。
 客入れ:待ち列が1F外まで延び。整理番号順に呼び出し。開場時70人位かな。
 椅子9列。折り込みチラシ厚め。パンフ A5 3ページ。設定商店街のマップ付き。
 物販なし。カーテンコール3回6分。結構引っ張り、もう一回やりますかと細見さん。

 同じ物語設定で年一の企画、4年目。
 舞台。箱椅子点在。下手長机が楽屋化粧台。
 お話。喫茶ブレーメンでの年末演劇、今年はガンダム・オマージュ劇。飛び入り
 ピンチヒッターのマスターの息子が大活躍。本人もまんざらでもなく、第2作で
 主役に抜擢されるが。

 大の大人の遊びと、青春の蹉跌めく、コメディ/シリアスコンビランチな今回。
 虚実入り混じる展開もあって、いつも以上にガチャガチャ、ごちゃごちゃとし。
 よくわからなくなるとこあるけど、演劇と役者愛を強く感じさせ。大小含めて
 つっこみねた満載、みんな楽しそうに演じていて、一層楽しめたねこ。

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