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＠新宿歌舞伎町 新宿FACE(2016/2/11-14 ステージ)
http://shinjuku-face.com/
全指定 前売5000円 当日5500円 別途ワンドリンク代500円
作・演出：根本宗子 音楽・演奏：おとぎ話 美術：片平圭衣子
照明：佐藤啓 音響：藤本純子 衣裳：髙木阿友子 ヘアメイク：二宮ミハル
振付：中林舞 演出助手：相田剛志、入倉麻美 舞台監督：川除学
宣伝アートディレクション・イラスト：ごとうゆりか 宣伝写真：中島ゆう子
フォトレタッチ：島田悠吾 宣伝ヘアメイク：市橋由莉香
テキストデザイン：浜崎正隆（ナルティス）
制作：寺本真美（ヴィレッヂ） プロデューサー：鳥谷規（ニッポン放送）
企画・製作：ヴィレッヂ、ニッポン放送、月刊「根本宗子」
主催：ヴィレッヂ、ニッポン放送
出演：
蒼波純：音(女子高生）
神岡実希：ミカコ（音の友人）
梨木智香：妖精
趣里：沙亜李（サーカス団の踊り子）
根本宗子：５年後の沙亜李
あやか：真麻（サーカス団長。沙亜李の母）
石澤希代子：月子（サーカス団団員）
伊藤香菜：星子（サーカス団団員）
鈴木智久：斗真（玉乗り役者）
松井優輝：蓮司（ジャグラー）
有馬和樹：有馬（バンドボーカル）
ミュージシャン：おとぎ話
2016/2/11(木祝）晴 7:05ｰ8:45PM(1'39)中段上手 客席満席(300?人）
客層：20ｰ30才台中心に幅広く雑多な印象。男性過半数。
客入れ：平床にパイプ椅子10+2列。後方と下手側に一段あがってVIP？席。
折り込みチラシそれなり。物販。パンフ □23cm 1300円。トートバッグ1500円
Tシャツ2500円 クリアファイル800円 ポスター800円。カーテンコール2回1分。
舞台。中央、上向きに開いた巨大本。幕があがると柵内バンドスペース。
彼らとも台詞交流は盛ん。上手端に見せ物にされた元ダンサーの檻。
お話。童話作家志望の女子はいつのまにか、いつも通りに童話の本の世界へ。
地に足が着いた妖精のコメントも聞かず、いつしか美声少年としてサーカス団の一員
そこはごうつくばり女団長が娘達をいいようにしていて。
中庸なトゥデイズ・ファンタジー地に、スパイシーな現代口語会話をちりばめて
らしい処。ダンス、バンド生演奏あり、だけでないお楽しみあり。思っていた以上に
「おとぎ話」楽曲がメロディアスで心地よく。趣里さんダンスはキレイも場の狭さと
短さでちと不満。非人間役も揺るぎのないキャラ・梨木妖精が頼もしく。新発見は
主人公・蒼波純。小動物可愛さ、さらりも芯の強さを感じさせるユニーク。
別の舞台も観てみたいねこ。
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