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全自由 一般1000円（芸術祭パスポート500円）小中学生以下 無料 豊島島民 無料
企画・製作・脚本・演出:Nadegata lnstant Party（中崎透十山城大督十野田智子）
作曲：安野太郎（合唱シーン挿入歌「Oh!テント」） 音響：白井誠二
衣装・チラシデザイン：浜竹睦子（公益財団法人福武財団）
舞台監督：古谷晃一郎 舞台美術施工：宮田君平、佐々木文美、アサノコウタ、
耕三寺功三 照明：佐々木文美、岡田千絵 屋台：オカダヤ、ドンドロ浜商店、
COCO Cafe 制作：斎藤正憲、石井絢子、浜竹睦子（公益財団法人福武財団）
主催：公益財団法人福武財団 http://www.nadegatainstantparty.org/
出演：秋井息吹、秋井恵里奈、秋井悠羽、飯原有紀子、井上忠彦、宇野津昌樹、
岡崎竜馬、岡野桜倭、木南大哉、兄島ｲ憂里、児玉凛音、高田愛子、高田敏由起、
多田朱里、中岡康人、宮下行治、美山承太郎、美山竜輝
インタビュー映像出演：安岐正三、秋井恵里奈、生田清人、石井亨、植松武義、
岡崎義輝、鏡原裕子、笠井厚廣、上川正、曽我三喜夫、高田敏由起、田村吉輝、
冨田大輔、中岡康人、藤崎堅信、藤崎恵実、三宅忠治、美山承太郎、美山高久、
美山竜輝、三好正文、森島丈洋、山根清司、山根八重子、山本彰治、矢妻貞雄、
矢変律子
豊島盆踊り：角石博、豊島盆踊り保存会のみなさま
2016/11/05(土）晴 4:00-5:12PM(49/23)中段上手ほか 客席7割?(70?人)
客層：老若男女幅広く、女性過半数。島民7割？。
客入れ：港発の無料送迎バスで山道15分、降りて徒歩6分で山頂。瀬戸内海パノラマな
光景が広がり。公園地面にブルーシート敷き。島のカフェ・ドンドロ浜商店の
おにぎり、スコーン、ビールほかと、焼き芋を販売。景色をみながら飲み食いして
開場待ち。パンフ A5 4ページ。仮設ステージに桟敷5列、パイプ椅子5列。
カーテンコール1回。
企画。1年前からピクニックなどを催し、今回の野外劇が最終とか。
構成。まず野外劇、移動して瀬戸内海背景にコーラス1曲、ハーメルンの笛吹きに
導かれる体で隣の陸に上がり、盆踊り大会。
舞台。小部屋なステージ。背景に液晶モニタをパッチワークして、町人の回顧
インタビュー映像ら投影。
お話。近未来、大災害から10年後。故郷を失った人々が暮らす特区、山の村。
兄弟は穴に落ちて動物ランドで楽しく暮らすがそれも束の間、鉄道事業のため
特区は解散を余儀なくされる。舞台は池袋、かつての仲間のとの境界線を巡る抗争、
犠牲になる人と動物。兄弟は境界を取り払い、山を取り戻すため立ち上がる。
ラストは夢のような季節外れの盆踊りで融和、幻の中へと。
参加型のイベント。素人役者でと台本持ちと拙さをお断り。その通りでプロンプ＋
演出家が横から指示とか、絵に描いたようなコメディぶりに。子供役者がまじで
逆ギレして台本を投げ捨てたりに客席とも大人達が励ましたりのアットホーム世界。
苦笑も、笑えないディストピアな物語の苦みを緩和する思わぬ効果あり。町民の
肉声インタビューもまた。ニコニコ／しみじみと楽しむねこ。
終わってパノラマ背景でコーラス、お客参加で盆踊り。ねこも踊りの輪に加わった
けど、結構振りが難しくて苦笑しきり。できないなりに皆と笑い合って楽しくすごし。
太鼓の女子高生と唄いの爺さんが熱が入って終わりそうにないところに、夢落ちの
寸劇が入り。おいおいとつっこみいれつ、夢で良かったと人心地。寒風に負けて、
いそいそと一便バスで帰ったねこ。芸術祭最終土日、積み残しのお客を全員帰れる
よう、３便も船増便。イベントで遅れた分待たずに乗れてラッキーなり。
1部の舞台
2部はここから
最後は盆踊り
おまけ
猿のわらアート＠小豆島。背中に哀愁。