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＠下北沢 OFF･OFFシアター（2020/08/12-17 13ステージ）
全自由 前売3000円 当日3300円 ライブ配信1500円
作・演出：松森モヘー
照明：葛生英之（kiesselbach）舞台監督：柴田鷹雄 音響：井上直裕（atSound）
票券/当制：大橋さつき 衣装：石井エリカ 撮影：木村聡志
保健衛生/制作：小泉うめ（emuzplan) 宣伝美術：松森毛 イラスト：松森モヘー
企画：中野坂上デーモンズ
出演：
中尾仲良［(中野坂上デーモンズ］:中尾
大谷優衣［演劇集団円］：大谷
谷田奈生：谷田
比嘉麻琴［ソラカメ］：比嘉
和田瑠子：和田
西出結：西出
2020/08/14(金）晴 2:00-2:55PM(55)前方下手 客席9割？(25人？）
客層：20-30才代中心、男性過半数。
客入れ：感染対策。検温、手指消毒、ビニール越し。開場時4，5人。1席空けて5段。
換気のため、全戸開放もあって明るく、広く感じるオフオフ。風鈴で涼しげ。
折り込みチラシ少々、パンフ A5 3ページ。カーテンコール1回。誘導して順に退出。
劇団名から「の憂鬱」がとれた、中野坂上デーモンズ最新公演。
舞台。パンチカーペットもない素舞台、開場時から女優達が椅子で板付き(楽屋）。
お話。終演後のとある劇団。生きているような死んでいるような。死神の活動。
行方不明のラスト台詞、争奪戦。失踪した子を探して。終わらない、終われない、
夏の日々。
タイムリープものかという、ぐるぐるぐりんと猛回転。前のめりで単語を繋げたよな
台詞回しでマッハ感増し。闊達な狂気横溢。右往左往する不確かな舞台、スラップ
スティックな応酬に軽く興奮するねこ。滅私奉公で挑む女優さん達へ、花束を贈り
たいねこ。 立ち止まる間合いは、前半つっこみ笑い、後半喪失感。中止となった
公演、命を失う、置き去られる人達が生々しく現れ、溶けて行く様もまた印象。
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