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＠下北沢 ザ・スズナリ（2021/01/08-13 9ステージ）
全自由 前売3500円 当日3800円 1/8公開ゲネプロ1500円
作・演出：松森モヘー
照明：葛生英之（kiesselbach） 舞台監督：大石晟雄（劇団晴天）
音響：イサカトモフミ 票券制作：大橋さつき 美術：石倉研史郎
衣装：キキ花香（劇団子供鉅人） 演出部：小林駿、中村雄貴、西野茜、安藤安按、
中尾仲良 イラスト：浅見二加 宣伝美術：松森毛 企画製作：中野坂上デーモンズ
出演： 安藤安按 ：安藤 青柳善希 ：左 石井エリカ ：音響さん(1) 全子清文 ：金子さん 工藤彩加[新宿公社]工藤 梢栄[劇26.25団] ：使い 小林駿 ：音響さん(2) 澁川智代[右マパターン]：変な声 鳥島明[はえぎわ]：てんてこべん 仲良中尾 ：中尾 中村雄貴 ：つんつる 西出結 ：メガネ 西野茜 ：自律神経 林麻子[劇団唐ゼミ☆]：四季 細谷天歩 ：外国語大学 ミネユキ[劇団子供鉅人]：間 矢野杏子 ：変なひと 和田瑠子 ：右
安達可奈(声のみ)：だっば 松森モヘー ：おじさん （※竹口龍茶[はえぎわ] は、昨今の社会情勢の上で話し合しを重ねた結果 降板となりました。）とのこと。
2021/01/10(日)晴 5:03-6:27PM(1'24)中段下手 客席ほぼ満員(35人)
客層：20-30才代中心、男性過半数。
客入れ：感染対策。検温、手指消毒、1席空け。開場時5，6人。対面スタジアム客席
なんだけど、奥側は舞台装置なので座れず。折り込みパンフ B5 1枚。インク薄い。
カーテンコール1回後、規制退場。
年始年末2作品連続上演、前作千秋楽を予約も、発熱者がいたため中止となり、
こちらだけ観劇ねこ。
舞台。「スズナリの観客席」と「照明・音響ブース」。
お話。演劇が絶えた時代、「劇場」にやってきた人達は目の前の光景に戸惑う。
自分達を凝視する人の群れ、何を見ている？、私たちを？。演劇、役者、観客の
出会いと発見の始まり。
演劇の要素を再確認する試み。取りわけて、役者と観客、他者との関係。見たいこと
ないのに、既視感ありありの「演劇」追体験めいて面白楽しい。冒頭シーンの
別役実な堂々巡りとか、突発演奏とか。松森モヘー君の脳内、演劇愛のほどが伺えて
じんわりきたりもするねこ。高速、高音量、ハイテンションの発話が交わされて、
役者個性がいきり立ち。面白いけど、役者達には修行の場、無事に走り抜けてほしい
ねこ。
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