＠下北沢 ザ・スズナリ（2021/10/06-13 11ステージ ）
全指定 前半割：前売 4300円 当日4800円 一般 前売4500円 当日5000円
学割3000円
作・演出：千葉雅子
美術:中村裕幸 照明:斎藤真一郎 音響:佐藤こうじ（SugarSound）
衣装:植竹ナツコ 舞台監督:土居歩 演出助手:村田千尋
舞台写真:引地信彦 舞台収録:原口貴光（帝斗創像） 宣伝美術:犬川ヒロ
宣伝デザイン／宣伝写真:寺部智英 制作協力:鈴木ちなを 制作:大橋さつき
出演：
佐藤真弓 ：ミツコ
千葉雅子 ：カヨ
尾上寛之 ：青井、綾ほか
中村まこと：翔平、梅木ほか
市川しんぺー：野村、進次郎、麗子ほか
森田ガンツ：堀田、ひろしほか
村上航 ：菊村、勇気、海野ほか
岩本靖輝（声の出演）：開演前/終演後アナウンス
2021/10/06(水)晴 7:05-8:47PM(1'42)前方上手 客席満員(110人？)
客層：2世代、20-30才代とベテラン。女性過半数。
客入れ：感染対策。検温、手指消毒、来場者カード。舞台との間隔あるけど、隣席は
なしの以前同様客席。久々のぎっしり感。当日パンフ。A5 3ページ。裏面が透けて
みえ。物販なし。注意アナウンスは帰郷した神主劇団員岩本さん。カーテンコール1回
後規制退場。
2年振り本公演、オールキャストはもっと久々。
舞台。二階建て、両階段は移動式。グラファイトの一面。モザイク調タイルがうねる
壁の中にピ／ン／クが埋められ。
お話。男社会、家庭内外の軋轢の中、きゅうきゅうとしながらも生き抜いていく、
女二人・ミツコとカヨの30年。
祝30周年、初（たぶん）女メイン舞台。物語＜キャラ芝居印象の猫ホテ、今回は
ストレートプレイを癖強いキャラ芝居で包囲、女の生き様をくっきりと浮かばせ。
露悪で笑えないところに笑いをまぶし、異化効果で紛らわしたりと、塩梅よく。
以前変わらない役者芝居の面白さ、千葉さんの心意気もよく感じられて、楽しく
頼もしくみるねこ。
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