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＠駒場東大前 こまばアゴラ劇場（2021/10/22-31 13ステージ）
全自由 プレビュー割3000円 一般3500円 U-29 3000円 当日券各500円増
高校生以下 無料
構成・演出・音楽：額田大志 舞台監督：中西隆雄 黒澤多生
音響：山川権（MR SOFT LLC.） 照明：松本永（eimatsumoto Co.Ltd.）
舞台美術：渡邊織音 衣装：中島エリカ 映像：高良真剣
ムーヴメント指導：藤瀬のりこ 演出助手：鈴木啓佑 稽古場助手：深澤しほ
宣伝美術：三ッ間菖子 制作補佐：山下恵実 大野創 制作：河野遥
企画制作：ヌトミック／（有）アゴラ企画・こまばアゴラ劇場
主催：（有）アゴラ企画・こまばアゴラ劇場 助成：公益財団法人セゾン文化財団
出演：
朝倉千恵子、鈴木健太、長沼航、額田大志、原田つむぎ、藤瀬のりこ
2021/10/31(日）曇 1:03-2:18PM（75）下手上段 客席満員（50人）
客層：20-30才代中心。男女半々。
客入れ：感染対策。検温、手指消毒。鰻の寝床、劇場全域を横長に使用。雛壇3に
パイプ椅子。奥側が見やすいと誘導。当日パンフ A4 1枚。開演前に諸注意と客席の
ウォームアップ。足下置きの小石2を叩いたり、擦ったりして好みの音を出す練習。
といっても劇中は使わず、そんな音をみつけて欲しいの趣旨。カーテンコール1回後
規制退場。物販。Tシャツ、コースター、トートバッグ。
舞台。頭上を覆う天地逆転の「地面」。ネットからねこじゃらし、ススキが（下方へ）
自生。床面。歩道白線、種々小石。下手ドラムセット、キーボード、レコードプレイ
ヤー、上手にギターとアンプ。正面、上手寄りに下方が覆われたボルダリング壁、
斜めのモニタ、糸電話。2Fのバルコニーは全使用。
構成。1人になって誰かに呼びかける、地名に思い馳せる、友達への手紙、間違い
電話の相手に思いをかける等。日常のぼんやりした不安と、応える人達と出会う希望
を音楽、ダンスともつづるサウンドスケープ。
力こぶの空間美術が○。小道具あれこれも使って楽しいところ。孤独や不安を語る
だけでなく、唄やダンスらリズムにのせる。希望、未来は応える人達との合奏、
合唱にある。美術とも立体的にそれぞれが小さく振動して音になって和していくよう。
頭でなく身体で、生理的にわかる感じ、グルーブがあって素敵と思うねこ。劇場で
他の観客とともにつくる演劇の醍醐味でもあり。
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