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＠下北沢 ハーフムーンホール（2023/01/14-15 4ステージ）
全自由 一般4000円 U25 2000円 当日は+500円
振付・構成：中村蓉 原作：向田邦子
劇中歌作曲: 長谷川暢 舞台監督：熊木進 照明：久津美太地 照明操作: 江花明里
音響：大園康司 記録映像：中瀬俊介 記録写真: 金子愛帆
制作：目澤芙裕子、白井美優 宣伝美術・パンフレットデザイン：江野耕治
主催：ヨウ＋ 助成: 公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京
出演：中村蓉、長谷川暢[Co.山田うん／まだこばやし]、和田美樹子[二期会]、
永島敬三[柿喰う客]
ピアノ: 長谷川ミキ
2023/01/15(日）曇 1:05-2:07PM(62)中段中央 客席ほぼ満員（35人）
客層:20-30才台中心、女性過半数。
客入れ:世田谷の住宅街にある劇場。地図必須。感染対策。検温、手指消毒。
開場時15人ほど。靴を脱ぎ靴袋入れて入場。桟敷2列、椅子2列。最後尾2席がなぜか
空き。当日パンフ A5 3ページ。カーテンコール2回後規制退場。
舞台。装置なし、下手にグランドピアノ、上手椅子におおよそ朗読役・永島さん。
お話。不器用でモノを知らなかった夫が、いつの間にか狡猾でしたたかな男になって
いて、妻ぼうぜん。イニシアチブもはやなし。
ハリウッド版「花の名前」、文意と世界を読み込んで、繊細にして大胆に脚色、
時にショーアップ。ダンス演劇音楽のクロスオーバー。唄い踊る、対戦芝居・ダンス
のバトルフィールドと化して、誰も観たことがない向日邦子出現。明るいブラック
ユーモアはモンティパイソン！？、つまりは自由ということ。共演者も使い倒してて
お得感あり。溢れる表現の情熱と意欲、洞察の深さとサービス精神のバランスの良さ
にも、拍手を贈りたいねこ。
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