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＠三鷹 SCOOL（2023/06/30-07/01 3ステージ）
全自由 一般予約2500円 25歳以下2000円 18歳以下1000円 当日3000円
振付・演出・出演：捩子ぴじん 照明：脇田友(スピカ) 音響：mizutama
主催・企画製作：neji&co. 協力：FIGYA、HAPS
助成：公益財団法人セゾン文化財団 初演：2023年3月4日 KAIKA＠京都
2023/07/01(土)小雨 6:03-7:13PM(70)前方 客席満員(28人)
客層：20-30才代中心に2世代、男女半々。
客入れ：感染対策。検温なし手指消毒任意。長手方向に椅子1スツール1。
当日パンフ A5 2ページ。カーテンコール1回。
主宰カンパニーneji&co.の「コロナ下で起こった時間感覚の変化をテーマにした
三部作「Sign」「Cue」「Out」からスピンアウト作品とか。
舞台。中央奥に譜面台(テキスト置き)、手前床に両手で抱える大の岩（石碑？）
離れてタライ、中にビニール袋。下手にmizutamaさんのオペブース。
構成。2020年〜現在まで、コロナ禍での捩子さん自身の生活とその変化を語り、
踊る。
生活と作品(表現）のコラージュ。エッセイや思索文の朗読はサンプリング処理
された音声と掛け合いまた侵食され。音響mizutamaさんとのセッションの趣きで
ハイクオリティ。子供の誕生から生と死を語り、なにもない赤ん坊と必ず来る
死の間で、生を仮初めのものと捉え。消えてしまう作品表現と重ねみせたのは
ユニーク。育児とはタスク＝愛では無い、では計画に愛はあるのか？〜経済へと
話題を移すのもまた。終盤、得体の知られないモノを扱いながら、祖父が子供へ
いった言葉を編集し、意味合いを違えて聞かせ見せ。不定不穏な時代を強烈に
表した感あり。
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