＠目黒 めぐろパーシモンホール（2023/07/14-16 3ステージ)
全指定6000円 25歳以下 3000円
＠新潟 りゅーとぴあ劇場 6/30-7/2 3ステージ 「Silentium」18分
演出振付：金森穣 衣裳：宮前義之（A-POC ABLE ISSEY MIYAKE）
音楽：アルヴォ・ペルト
出演：Noism0 金森穣、井関佐和子
休憩22分
「Floating Field」33分
演出振付：二見一幸 衣裳：堂本教子 音楽：ドメニコ・スカルラッティ、7Chato
出演：Noism1 浅海侑加、三好綾音、中尾洸太、庄島さくら、庄島すみれ、
坪田光、樋浦瞳、 杉野可林、糸川祐希、横山ひかり
舞台監督:夏目雅也 舞台:中井尋央(ステージワークURAK)、小林勇陽、五十嵐理浩
照明: 伊藤雅一 (RYU)、藤原照三 (RYU)、伊藤英行 音響:佐藤禎
衣裳製作:ISSEY MIYAKE INC. 「Silentium」 山田志麻 (Stem Stylist Shima)、
tulip yokoyamahideyal 「Floating Field」衣裳管理: 山田志麻、富永美夏
トレーナー: 國分義之(帝京平成大学健康医療スポーツ学部)
テクニカルアドバイザー: 關秀哉 (RYU) 宣伝美術: 近藤一弥
制作:坂内佳子、山崎彰子 広報:富永広紀、有間絵未 技術統括: 金子敏文
技術協力:りゅーとぴあテクニカルスタッフ 制作統括:榎本広樹
エグゼクティブプロデューサー: 堀内貞子
主催:公益財団法人新潟市芸術文化振興財団
共催:公益財団法人目黒区芸術文化振興財団(東京公演)
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術等総合支援事業)| 独立行政法人
日本芸術文化振興会 製作:りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館
2023/07/14（金）曇 7:04-8:19PM（18/休22/33）最前方 客席8割（500？人）
客層：ベテランと20-30才代中心、女性7割。
客入れ：感染対策不明。最前5列。1Fのみ使用。当日パンフ B5 6ページ。物販。
著作本、Tシャツ。カーテンコール3〜5回。
2人の振付家による新作ダブルビル。
「Silentium」
舞台。上手、お米の小山、下手、ロウソク1本の燈火。幕の上げ下げで見え隠れする
演出あり。お米は頭上から振り注ぎ、地点追加。
インステレーション・ダンス印象。金箔を全身にまとったよな衣装で光そのものに
なっているかのよう。シームレスなデュオには共連れ、引き留め、別れ、再会と
ドラマが流れ。あたりにあめ色が渡らせ、夕とろ時へと移る照明。そんな幻想の
絵面にここではない、どこかに誘われ。つつ、推し量るドラマの心の動きはこちら側
で響くという妙。
「Floating Field」
舞台。巻ロールの「道」を開き、角度を変えて移動。両袖に別れて2本使いもあり。
ドーピングされたNoismアンサンブルを堪能。もう1回どころか、ずっと観ていたい
ねこ。小柄なダンサー多めもダイナミック、低重心での力感しっかり。キレキレで
いて軽くなく、剛でいてしなやかでカッコいい。ソロ、デュオ、トリオ、全員と
目まぐるしく変化して、流れは止まらず。物語性はあまりなし、「道」演出で関係性
や、出会い再会、分断らの絵面を見せて面白し。
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