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＠東小金井 現代座会館 現代座ホール（2024/03/01-03 4ステージ）
全自由（入場整理番号付）前売 一般3500円 高校生以下1500円
当日 一般4000円 高校生以下2000円
演出/構成：目黒陽介 音楽監督：イーガル 舞台美術：照井旅詩
舞台監督：守山真利恵 照明：秋庭颯雅（HIBINO） 舞台美術：照井旅詩
衣裳：長谷川裕子 宣伝美術：あかばね 映像撮影：濱口恒太 制作：奥村優子
助成：公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京【東京ライブ・
ステージ応援助成] 主催：ながめくらしつ
出演：
目黒陽介 安岡あこ 入手杏奈 目黒宏次郎 ／ ピアノ演奏：イーガル
2024/03/01(金)晴 7:30-8:36PM(65)最前方 客席ほぼ満員(60人)
客層：幅広く3世代、女性過半数。
客入れ：感染対策 特段なし。靴は靴袋、スリッパ履きで入場。開場時20人超。
急階段を降りて劇場。雛壇にクッション追加椅子4列、ベンチ1列。ちょっと引いて
俯瞰した方が見やすいと思うねこ。当日パンフ A5 3ページ。物販。付箋等。
カーテンコール2回。
舞台。スモーキーな薄闇にアンバーの明かり刺し、白メッシュ入った黒調度・机4、
椅子4。パフォーマが自ら移動展開。上手客席側にアップライトピアノ、演奏者は
舞台に背を向けた格好（なんで？、見事に伴走してたけど。）。
構成。各々物思いにふけってる体の冒頭〜2組の男女が関係性ダンス。
安岡あこ×目黒宏次郎、机を媒介にソロとコンタクトダンス。痛いほどに激しく、
時にアクロバティック、暴力的。一方、入手杏奈×目黒陽介、ジャグリングボール、
リング、ロープを媒介、積極的に小道具として使用、ソロと対話してるよなデュオ
ダンス。終は四つ巴でしばりあい。取り残され？、入手杏奈ソロ。
孤独、接触、すれ違いら揺れ動く男女の表象風景、濃くて鮮烈な心理ダンス。ジャグ
リングをただの小道具使いでなく、心理描写の表れに替えるのがユニーク。絵画の
ようで意味深、現代サーカスの真ん中。ダンサーの身体と技の個性、ペアでの色合い
の違い、それぞれの擦った揉んだの行く末を痛く、でも楽しくみるねこ。
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