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＠東向島 向島地区(2024/10/02-06）
参加費3000円
作・演出：植村真 サウンドディレクション：増田義基
制作統括：中村みなみ 当日運営：吉田恭、大越知祥太、藤中康輝、杉本温子
美術・デザイン：植村真 石原朋香 録音協力：SR works 記録撮影：前澤秀登
主催：謎音研究所
「隅田川 森羅万象 墨に夢」実行委員会 共催：墨田区 協賛：東武鉄道株式会社
出演：
佐藤駿、石原朋香、内田吉則、山本大介、谷田部美咲、前田菜々美ほか
声の出演：瀧澤綾音
2024/10/03(木）曇 1時間30分ほど 定員1名・15分間隔で出発
客層:多分2世代。
客入れ:東向島駅前近くで受付、調査員ブレスレット（蛍光）と諸注意、迷ったとき
の連絡先書きのある小袋もらい。スマホのNFCとBluetoothイヤホンの動作チェック
後開始。経路途中には充電可能（休憩）スポットあり。終演後に当日パンフもらい。
昨年10月「向こうの島」の植村真さん企画。要所にあるNFCタグにリンクされた音声、
動画を導かれて向島地区を巡る、ミステリアスなツアーパフォーマンス。
タグは固定に限らず、またスタート間もない頃ので読み取りがたいのあり（読めた
けど。読めない際の対処があったので確信犯。）中盤で選択があり、他がどうか
（変わらない感じも）気になるところ。
お話。向島地区で正体不明の鐘の音が鳴り響き、人や動物に異常頻発。鐘ヶ淵の
沈鐘伝説との関係が噂される中、音を聞いて失踪した男性も確認される。これに
立ち向かったのは謎音研究所と名乗る団体。参加を志願した者達は謎音アラームに
身構えつつ、伝承の世界に関わることになっていき…。
夢と現の狭間な都市伝説を実地で体感するワクワク感、面白さ。場と伝承に謎音と
いうフェイクフィクションを巧みに織り込んで要所要素を造り込み。会話禁止では
あるけど、パフォーマと遭遇しての参加型演劇の楽しさを散りばめ。「向こうの島」
同様、下町路地巡りにやがて異世界とキャラの白昼夢（夜だけど）を重ねるという
展開へ。イヤホンから聞こえる音響が一層想を拡げて○。等々、盛りの多さが
嬉しいところ。
・参加後参照
佐藤 駿：行方不明となった依頼人の兄 水沢俊一
瀧澤綾音：依頼人の声 水沢朱音
石原朋香：主任研究員 玉ノ井智花
内田吉則：所長、行方不明になった研究員 永井義徳
山本大介：研究員 大川在時
谷田部美咲：研究員 吾嬬岬
前田菜々美：白鬚橋の幽霊
特別出演：檜皮一彦
協力：田中小太郎、富山紗瑛、喫茶浮浪雲、北條工務店、東向島町会 ottomo
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