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 ラーメンズ KENTARO KOBAYASHI SOLO CONTE LIVE「ポツネン」

 @下北沢 本多劇場(2005/11/23-12/4 13ステージ)
 http://www.honda-geki.com/honda.html
 全指定 前売4000円 当日4500円
  @札幌・道新ホール 12/10-11 3ステージ
  @神戸・新神戸オリエンタル劇場 12/14-18 6ステージ
  @福岡・西鉄ホール 12/22-25 5ステージ
  @新潟・りゅーとぴあ 12/27-28 2ステージ
  @東京芸術劇場・中ホール 12/30-31 3ステージ

 脚本・演出・美術・出演:小林賢太郎

 2005/11/26(土)晴 7:06-8:59PM(1'50) 前方上手 客席超満員(400?人)
 客層:20歳代中心、女性8割。カップル結構、おじさんは数名。
 客入れ:当日券、開演20分前でまだあった模様(売り切れ表示なし、受付にチケット
 あり)。本公演でも諦め先行のせいか、意外と当日券が売れ残ってたことあり。
 だめもとで挑戦の価値あり。前方通路に補助いす30ほど、階段にいた様子はなし。
 ロビーの列はなに?、荷物預かり?。折り込みチラシ、1cm厚さ。折り込みパンフ
 A4 1枚に挨拶。物販。ポスター2000円。Tシャツ4000円。ノンスリーブ3800円。
 ハンカチ1500円。ほか過去公演DVD。 カーテンコール3分3回 ダメだし付き。
 
 ラーメンズの劇作担当?、小林兄さんの初ソロライブ。
 舞台。大きく平台、後方スクリーン。場外にもサブステージを持ち込み式に設置。
 構成。ダイアローグを想定しての一人芝居。言葉遊び、パフォーマンス付き。
 映像、シンボル、ものとコラボ。緩やかにキャラを繋げたりのくすぐり付きにて。

 キャラよりねたもの。技を効かせ、小林兄さんらしく、場内感嘆の声しきり。ラスト
 の鮮やかな決めとか、もはやお笑いと一線を引き。モノローグならず、みなダイア
 ローグ形式なのはコンビ出身(ていうの)の性?。アナグラムの遊びぶり、脱力加減
 に笑うねこ。ツアー開始したばかりなので、よくわかんないだろうけどこれきりに。
 
 主な構成覚え書き ちょっとねたばれ。

1つれてきた相手と訳あり、別れがたいのだけれど。どんでん返し付きにて。
2映像。科学イラストでアニメ。

3留守代わりにお仕事。丁寧そうで分からず屋。気が利く体でかなり厚かましい。

4アナグラムの穴。文字を入れ換えて、種々文章をつくる言葉遊び。パフォーマンス
 付きにて。「アナグラムの穴」→「かなり重いとみた」イラストの重量計表示に
 笑い。以下「言葉の再構成」「小鳩の再構成」「東海道五十三次」「踊る大捜査線」
 「世界の七不思議」「万国博覧会」

5野球、ボクシング、相撲…、いったいどんなスポーツなリミックス一人芝居。

6ハンドマイム。主に横スクロールするCGとコラボ。

7ものたちは契約で1年だけ人間になった。期限切れ直前の彼らの思い。

8アナグラムの穴 パフォーマンスはアナウンスのみ。特定のキャラシリーズで、一発
 ギャグにたたみ掛け。「単語の再構成」「考える人」「最後の晩餐」「万国博覧会2」
 「羊たちの沈黙」「七人の侍」「犯人はだれだ」「ほおと声 似合う行軍 あらば
 こそ」「本積む?と訪ねた」

9暗闇にいます。イメージを喚起する1人語り。
10 △と□板を組み替え、背景やらシンボルをつくりながら、物語。
 

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