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＠水天宮前 日本橋劇場(2013/02/14 1ステージ)
http://www.nihonbasikokaido.com/hall
１階指定席 前売3000円 ２階自由席 前売2500円
小太郎「ん尽くし」枕3分＋噺11分
さん喬「鰍沢」枕2分＋噺44分
仲入り13分
さん喬「短命」枕4分＋噺14分
さん喬「福禄寿」枕2分＋噺36分
三味線 田中ふゆ 太鼓 柳家小太郎
2013/02/14(木)晴 6:47-9:00PM(62/休13/58)1F中段上手 客席1Fほぼ満員(300？人)
客層：中年層中心、男性過半数。
客入れ：ぽちぽち空席あるも埋まった1F、自由席の2Fいつもより増えた模様。
折り込みチラシ数枚。パンフ B6？1枚。ロビーで次回公演のリクエスト投票受付。
物販なし。
小太郎「ん尽くし」
枕。弟子なのにアウェー感はなぜで笑わせ。
お話。んで終わる言葉遊びをするが、1人だけ全然わかってない。
くだらない話を調子よく語って、ケラ笑い。
さん喬「鰍沢」
枕。小さんの信心。オフビートでなくアップビートの念仏、後ろで踊っていたら
怒られた。
お話。参拝の帰りで吹雪に巻き込まれ、救ってくれた家の女房が縁ある吉原女郎。
人に隠れての心中ものな彼女は、大金を持つ旅人に邪心を抱いて。
じっくりと間を置いての冬の空気感、時間描写○。語りもさることながら手振り
身振りで熱演。
さん喬「短命」
枕。バレンタインの（義理）チョコがいままでに無く集まった。閑散とした上野
松○屋が賑わっていた（笑）。偶然2席とも雪がでてくる、このまま終わると陰気な
ままになってしまう。そこで一席添えることにした。
お話。後家の家に婿入りした男達が次々死んでいく。その訳というのが。
分からず屋へ仄めかし聞かせる対話が愉快。状況描写が巧くて、色っぽいのも素敵。
今回はこんな滑稽噺が聞きたかったなあねこ。
さん喬「福禄寿」
枕。短時間も渋茶の着物へちゃんと着替え。人は何に幸せを感じるのでしょうか。
福・禄・寿の三文字の意味。
お話。ダメンズな息子は、母がせっかく用立てた金を落としてしまう。嘆く母に
できた次男は一升桝は一升と、兄の度量の狭さを悲しく告げる。
一転シリアス語り、しゅんとして、襟を正して聞き入るねこ。
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