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 11代桂文治襲名記念落語会「文治 喬太郎 桃太郎三人会」

 @練馬 練馬文化センター小ホール(つつじホール)(2013/04/04 1ステージ)
 http://www.neribun.or.jp/nerima.html
 全指定 前売3500円 当日4000円

 たか治「芋俵」噺12分
 桃太郎「金満家族」枕7分+噺18分
 喬太郎「禁酒番屋」枕14分+噺19分
 文治「源平盛衰記」枕+噺37分

 仲入り13分

 トーク 24分

 2013/04/04(木)晴 7:02-9:30PM(1'04/休13/24)中段下手 客席5割(300人)
 客層:中年層中心に男性7割、ついで20-30才代女性。
 客入れ:通路より後方に空席多数。折り込みチラシ少々。パンフ A5 3ページ。
 桃太郎エッセイ掲載。

 芋俵
 お話。泥棒達、難しい店に忍んで「仕事」を計るが、もちろんうまくいかない。

 なんかかわいい噺を漫画見たい顔と語りで。

 金満家族
 枕。長嶋茂雄の国民栄誉賞は遅い。断った人もらった人。現役時代の長島を駐車中の
 車のところで待っていた話。長島人気の凄さ。
 お話。金有万太郎一家の豪快な浪費ぶり。

 昭和の匂いがする荒唐無稽話。お馴染みの時事ネタくすぐりとか楽しいところ。

 禁酒番屋
 枕。芸教の二人に挟まれて。新人サラリーマンの中途半端さに腹が立つ。かわいいと
 思うのも年を取ったせいか。新歓コンパは本当に歓迎しているのか。落語は先輩が
 絶対。日大は落研が多い。空いている電車で大喜利が始まったりした。
 お話。殿様自ら禁酒のお達し。藩士一同否応なく禁酒のはずだったが。

 酔っぱらう様が過剰も巧み、機知に富んだ語りを楽しむねこ。

 源平盛衰記
 先日渋谷で聞いたのと同じ枕、さらにくすぐりを加え膨らませた語り。いい具合に
 かちっとしてて好感ねこ。

 トーク
 ・例によって、トークは面倒だけどファンが居るからと桃太郎。
 ・東京の落語家が大阪の高座に上がるとなんで東京のとという話になりがち。
  脈略なく、津波で大阪が水没すると桃太郎、低地についてうんちく。
 ・フラがある芸人に名人はいない、賞も取れない。名前を変えると売れなくなって
  しまう例。文治はいいと持ち上げ。
 ・学校寄席。かみ切りが人気。聞く気がない生徒の時かけるねた。

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