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＠小竹向原 アトリエ春風舎(2013/4/24-5/6 ステージ)
予約・当日とも(1ドリンク付)一般3000円 ユース（25歳以下）
シニア（60歳以上）1500円 高校生以下1000円
＠福岡 konya-gallery 5/30-6/1 ステージ
戯曲：マシュー・ダンスター 翻訳：近藤 強 演出：田野邦彦
照明：西本 彩 音響：泉田雄太 壁絵：鈴木健介 チラシデザイン：藤本瑞樹
制作：森 忠治（トライポッド）、RoMT http://romt.org/
企画制作：青年団／(有)アゴラ企画・こまばアゴラ劇場
主催：（有）アゴラ企画・こまばアゴラ劇場
総合プロデューサー：平田オリザ
出演：太田宏 ほぼアダム・アシュトン
2013/05/02(木)晴 2:10-5:24PM(1'14/休17/1'43)ステージより 客席超満員(30人)
客層：20-30才代中心、単独客多め。男女半々。
客入れ：受付開演30分前、整理券配布し20分前開場。チケットはスロットのコイン。
ライブハウス風会場。奥ステージから中央を空け、両サイドにテーブル、それぞれ3席
づつ。遅れてきた客のため、入口脇にベンチ席。コインでワンドリンク(ソフトドリ
ンクとお茶)と引換。バースペースでは終演後アルコール(ビール各社ほか）販売。
見やすいよう椅子を動かす人がいたけど、客席も演技スペースのため、直しが入り。
移動しないこと。スナックを食べるくらいは黙認とか。折り込みチラシそれなり。
パンフ A5 3ページ。長い挨拶、スタッフ、予定。物販未確認。カーテンコール2回。
2008年初演の英国作家作品。RoMTが2010年日本初演し、今回再演。
舞台。パブ、ライブハウスの体。ジャストサイズ空間の奥にステージ、
手前にバー。とりまく黒板壁に登場人物の名前、関係性やキャラが伺えるよう
イラスト書き。終演後は呑みＯＫ、開演中も呑みたい声ぽつぽつ。
お話。80年代英国地方都市。凝らない素直男子の青春ならぬ性春グラフィティ。
彼が時と出会い親しむ、充実感。一人芝居、全員全役の語り一本。悲喜こもごもの
言葉がそんな風に、地元なパブ空間に広がり溶けて、聞くものを浸らせ。
刻むように、しかし端面は和らげる語り口の優しさ、役者太田の演じる体温の
心地よさ。ねこには同時代な20世紀ポップスもまたよく。ええ時間をともに
過ごさせてもらったねこ。
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