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＠越谷 サンシティ越谷市民ホール 小ホール(2013/06/27 1ステージ)
http://www.suncityhall.jp/
全席指定 3500円
遅刻のため前座不明。
柳家三三「締め込み」枕？＋噺23？分
柳家喬太郎「午後の保健室」枕24分＋噺5分
仲入り13分
柳家三三「道具屋」枕9分＋噺20分
柳家喬太郎「ちりとてちん」枕2分＋噺21分
2013/06/27(木)晴 6:30?-8:52PM(1'16?/休13/53)後方上手 客席ほぼ満員(480人)
客層：20-30才代と中高年の大人客席。男女半々？。
客入れ：階段状の見やすい客席。折り込みチラシ少々。パンフ物販なし。終演後に
演目掲示なし。
柳家三三「締め込み」
お話。夫婦喧嘩を見かねて止めたのは、たまたま入っていた泥棒。これが道理を
説くというおかしみ。
小気味よく、色っぽくも語って、心地よいねこ。
柳家喬太郎「午後の保健室」
枕。2駅が使える夢の町越谷。学校寄席の聞くつもりがない生徒。どれだけ田舎かと
いう体験談。ホテルへはタクシーで延々、周りは田圃、コンビニないと聞き、
非常食をあらかじめ。なぜかすき家あり、地元の不良はその駐車場に集まる。
ホテルでよかったのは、デブが大好きな朝食バイキング。食べ放題だからではなく、
メタボな食べ合わせができるから。あまちゃんは録画で見る、ホテルで半端に
みないようにしていたのに…。もっとすごいのは幼稚園での高座。お客のお母さん
たちでもうお花畑。前は道路工事(じゃりじゃり）。素直の子供の相撲取りと。
教え込まれていたのだろう、一斉に「まってました」ときたのには驚いた。
お話。保健室で休む児童、やってきた校長と保健の先生。トリッキーなキャラ立てで
笑わせる一席。
二回聞くと面白さが減じる、一発ねた。笑うねこ。
柳家三三「道具屋」
枕。ようこそ喬太郎好き放題のの会へ。
お話。のんきな与太郎は諫められて露天商を出すが、商売はとんちんかんで
ままならず。
きりっと語るも、独特のお惚け加減があって楽しむねこ。
柳家喬太郎「ちりとてちん」
枕。郷土料理はいかがものかという話。自分は食えればいいという弁当を買って
いる。
お話。振る舞いの予定が変わり、せっかくがごちそうが無駄になると、大家は
ほめ上手を呼んで振る舞い、いい心持ち。正反対の嫌みな男をぎゃふんと言わせよう
と、いたずらを思いつく。
悶絶も抑え、また笑いをこらえような真顔芸が愉快ねこ。
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