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＠渋谷 Mt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASURE(2013/08/26 1ステージ)
http://www.pleasure-pleasure.jp/
全席指定(1ドリンク付)3500円 学生割引 当日学生証提示で1000円割引
プロデュース：広瀬和生 企画制作：ホットスタッフ プロモーション
開口一番 三遊亭たん丈「出来心」枕4分＋噺12分
白酒「臆病源兵衛」枕8分＋噺16分
白酒「火焔太鼓」枕9分＋噺17分
仲入り14分
白酒「船徳」枕10分＋噺29分
2013/08/26(月)曇 7:07-9:08PM(1'08/休14/39)中段中央 客席1Fほぼ満員?(300人)
客層：比較的若い女性ぽちぽち、でも中年男性過半数。
客入れ：全館禁煙、ホール内飲食禁止というライブハウス？。外のバーはやや混雑。
折り込みチラシ少々、パンフ A5 3ページ。物販。東京かわら版、次回市馬、志らく
二人会 10/21チケット。
開口一番 三遊亭たん丈「出来心」
51才独身二つ目 42才で落語家に。なにかと自分を卑下。コンビニ小話。どんな落語
だったか、記憶が…。台詞入ってなく、何を面白いと思ってギャグを入れているのか
疑問がわいたり。うーん。
白酒「臆病源兵衛」
枕。言い訳。たん丈を出したのは本人の売り込み。人として好き、だめ出しをすれば
切りが無い。人として立派、芸は失格。渋谷のこちらが縁が無い。1○9へいったら
ケバい歯○衛生士の匂い。自分は変質者か盗撮者とみられても。いろいろあって、
がんばるしかない。人種の違いはあるが、闇への恐怖は共通。
お話。臆病な源兵衛へ悪戯しようと、女を餌に夜、誘い出すことに。恐がりだけど、
スケベ、また酒飲みなのでまんまと釣られてしまう源兵衛。
恐怖と欲望のせめぎ合いを笑う一幕。源兵衛の小動物のような挙動が可笑しい。
白酒「火焔太鼓」
枕。芸人はみな変、どこかおかしい。父親の影響で見せ物小屋好き、いかがわしい
ものに心が引かれる。父親は毎日かよって、会場には馴染みのマニア達。胡散臭い
出し物に苦情はいわず、むしろ楽しんでいた。新ネタがでたりするともう堪らない。
宇宙人と地球人のあいのことか。道具屋と骨董屋、様子は違うが怪しいものを
売っているのは同じ。道具屋のやる気の無い亭主には、しっかりした女房がついて
いるもので。
お話。恐妻家の道具屋が仕入れてきた、汚らしい火焔太鼓。女房になじられながら
店に出し音出しをすると、通りがかりの殿様が目をつける。女房に商売気を出すなと
いわれ、おっかなびっくりお屋敷に向かうが。
聞き違い、勘違いをふんだん、どさくさのガジェットが面白く。加速する主人の
てんてこ舞いぶりが愉快千万。白酒の話術と機知が冴える一編。
仲入り
白酒「船徳」
枕。世界陸上をずっとみていた。テーマは２つ、競技そのものと織○裕二の空回り
ぶり。織○裕二との接点は学生時代、映画にエキストラとして参加したこと。
あまり感情をもっていない理由。角川映画世代。あるときから、薬師丸ひろ子から
原田知世に乗り換えた。どこに萌えたのかを中学生男子かという視点で語り。
いまでも青春という。アイドルにのめり込んでしまうこと。
お話。感動された若旦那、親切に拾われて船頭稼業。危なかっしいので仕事はさせ
まいとしていたが、ある日やむなく…。
若旦那をはじめ、キャラ造形が面白い。わがまま放題のナルシストなど。今日の高座
はパニックもの、皆楽しめたねこ。
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