[ホーム]（個別ページができ次第、そちらにリンクします。）
＠六本木 麻布区民センター 区民ホール(2013/12/16 1ステージ)
http://www.kissport.or.jp/sisetu/azabu/
全指定 前売3000円 当日3500円
獅子丸「ぞろぞろ」噺16分
白酒「替わり目」枕7分＋噺22分
仲入り14分
白鳥「萩の月の由来」枕3分＋噺28分
彦いち「掛け声指南」枕11分＋噺16分
201312/16(月)晴 7:00-9:00PM(46/休14/60)後方下手 客席9割(200人)
客層:20−30才代女子、中年男性過半数。
客入れ:ロアビルの角を曲がって閑静(閑散)な通りほどなく。前方追加3列、
傾斜10列。折り込みチラシ少々、パンフなし。関連公演チケット販売 撤収時間に
合わせて終演。
獅子丸「ぞろぞろ」
お話。瘤取りじいさん本歌取り。荒れた神社を金物屋の娘が参拝、するとわらじが
飛ぶように売れ、売り物は独りでに出てくる御利益。あやかろうと床屋は参拝するが。
ライトタッチ、ペラペラと語るけど、誰に向かって？とも。
白酒「替わり目」
枕。合同公演の趣旨が判らない。古典はここまでです。ミッドタウン、カップルが
沢山、どうせ‥。ホール、繁華な表通りから寂しい場所（毒づいてはフォロー）
忘年会なんていらない話し。酔っ払い観察。
お話。酔っ払いを載せた俥屋、からわわれたあげく、やっと乗ったと思ったら、
もう着いたとその家に入ってしまう。
鮮やかに困った人・酔っ払いと、江戸っ子を切り替え。くすぐりと毒づきが
いい薬味、元より声と語りの旨いし。
白鳥「萩の月の由来」
枕。銘菓萩の月、江戸時代から似た菓子があったというが、今はカスタードクリーム
の中味が当時なんであったか不明。不明と言えば左甚五郎。
お話。「ねずみ」翻案。
破天荒な展開に目が点、あーいえばこうゆうパタパタしたやり取りが愉快ねこ。
彦いち「掛け声指南」
枕。白鳥の言語中枢は変。
お話。タイの男がボクシングのセコンドとなり、声援するが功を成さない。
首を言い渡されて一念発起、町で修業することに。
バタバタとバラエティー。よく聞き取れず、もひとつ楽しめないねこ。
[月間一覧］