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＠有楽町 よみうりホール(2013/12/23 1ステージ)
http://yomi-h.jp/
全指定3500円
「粗忽長屋」枕14分+噺16分
「やかん」 枕2分+噺25分
仲入り16分
「芝浜」 枕1分+噺41分
2013/12/23(月祝)曇 1:30-3:26PM(59/休16/42)前方下手 客席ほぼ満員(1100人）
客層：中年男性と平均30才代女性。
客入れ：2Fまで満席の盛況。折り込みチラシ少々。パンフ A5 3ページ。
来年も同日開催 アンケートでネタを決めるとか。
「粗忽長屋」
枕。談志が亡くなった後、代役の形で。お客がみんな泣いていた。天皇への手紙は
談志が先に書いていたが出さなかった。談志の家は今は誰も住んでいないが、
TVのビフォアアフターで改築中。記念舘となって、住居に自分が住むことになった。
談春に管理人に成り下がったかと言われたとか。
お話。行き倒れを観れば、長屋の熊でたいへんだ。別人と言い張る人らに本人を
連れてくると、もう訳がわからない。
いちいち変で訳がわからない面白さ。勘違いの程を過剰に膨らませてなお楽し。
「やかん」
枕。ダジャレの噺だったのを、思考をストップさせないといけないと談志が変えた。
マニアックな落語で自分にはまだ早いと思ったが。
お話。何でも知ってると言われるご隠居に長屋のはっさんが根掘り葉掘り聞く。
あーいえばこー言う，屁理屈連綿の楽しさ。談志の仕草をサービスでいれ。
「芝浜」
枕。毎年の芝浜ら三題は今回で最後。来年はアンケートで、またこの三題が
選ばれるかもしれないが。
お話。飲んだくれの亭主が拾った50両を夢と偽り、妻は立ち直らせる。
たっぷり、まごころを君へと、細やかに夫婦それぞれの心理を描き。
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