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＠赤坂 赤坂区民センター区民ホール(2014/05/14 1ステージ)
http://www.akasaka-civiccenter.jp/index.html
全指定 前売3,000円 当日3500円
立川笑二「子ほめ」9分
桂三四郎「十七歳」枕5+噺13分
桃月庵白酒「化け物使い」枕7+噺25分
仲入り15分
立川志ら乃「時そば」枕5+噺14分
柳家喬太郎「ハンバーグができるまで」枕7+噺21分
2014/05/14(水)晴 7:01-9:05PM(62/休15/47)中段中央 客席9割(370人?)
客層：女性比率高め、男女半々。30才平均と中高年。
客入れ：勾配のある見やすい劇場。まんべんなく入り。折り込みチラシ少々。パンフ
無し。関連公演チケット販売。
立川笑二「子ほめ」
お話。褒めれば駄賃がもらえると隠居に聞いた八五郎、子供が生まれたばかりの
家を訪ねるが思わく通りにはいかない。
極まったバカぶりが単純楽しいねこ
桂三四郎「十七歳」
枕。特選特選となんども、自虐と毒気 アウェー感が 高校生時代のこと、乱れ
きった言葉エピソード 勉強しないといけないと。
お話。高校生、好きな子へ勉強を教えてと家に誘い、もちろん下心あり 家には
うるさいオカンがいて
かわいい、おバカな恋のよこしまぶりが楽しい。無軌道なオカンとのやりとりで
さらに。
桃月庵白酒「化け物使い」
枕。警察署が隣だけど、告発はいつもながら。昔の落語会、談志の会もほとんど
当日券でＯＫ。談志がその日でてくるかどうかというお楽しみが。今は女性客が
増え、弟子達も増えて。
お話。口入れ屋で雇った使い奉公の子は、じいさんが厳しくて根を上げやめて
しまう。ついに化け物を使うことがなるが、このじいさん動じない。
心地よいリズムでさわやかに毒をはきまくり、ケラ笑いねこ。化け物に小○治も
でてくるし、結構長めもキャラ続々登場して飽きさせず。
立川志ら乃「時そば」
枕。すぐ破門という師匠は以外と怖くない。談春は思っているほど悪くはない。
自分は弟子が二人いて、一人はプロレスラー、6月に試合に落語ででる、アイデア
募集中。
お話。時間を聞いての銭勘定詐欺を模倣しようとするが、巧くいかない。
にがり切った口調で時そばニュー にぎやかで結構シニカル、にやり笑いねこ。
柳家喬太郎「ハンバーグができるまで」
枕。会場の半端な交通の便。近所といっても赤坂、どうなんですか赤坂住まい。
自分は池袋、日々殺されるんではないかと思いながら、それもいいものですめば
都。
お話。離婚後数年、男やもめが、商店街でにわかに食材を買い出したから、商店主
達は恐々。料理するなんてあり得ない、死ぬんじゃないのか。実は別れた元女房が
突然来訪、ハンバーグをつくってくれるという。寂しい男やもめはちょっと期待を
したりするのだが。そんな所に商店主達は様子をうかがいにやってくる。
十八番、やがてしみじみと沁みる、希望も残すいい話。
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