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＠六本木 麻布区民センター(2014/06/17 1ステージ)
http://www.city.minato.tokyo.jp/shisetsu/kumincenter/kumincenter/03.html
全指定3000円
立川志らべ「あくび指南」枕3+噺14分
柳家三三「夏泥」枕2+噺12分
柳家三三「提灯屋」枕10+噺25分
仲入り14分
柳家三三「蜘蛛籠」枕12+噺22分
2014/06/17(火)晴 7:02-8:56PM(1'20/休12/34)後方中央 客席ほぼ満員(270人)
客層：ベテラン客席、20才代2割？、男性6割。
客入れ：最前4列追加。折り込みチラシ少々、パンフなし。
立川志らべ「あくび指南」
枕。自分はアウェー。無粋なサッカーファンとは違う。
お話。あくびの指南所へいってみるとあれこれ講釈、厳しいというかどうする
ばいいのかという稽古が始まる。
ペラペラ、スパイスを散りばめ語り。
柳家三三「夏泥」
枕。客を見て演目を決める、今日は泥棒。
お話。泥棒から金を巻き上げてしまうという剛毅な噺。
抑制気味に歯切れ良く語り。
柳家三三「提灯屋」
枕。引っ込まず継続。菊之丞の普段着・着物が粋でいい形。声優の学校へ落語
を教えに、みなアニメ声でキャラを演じ別ける。「ガンダム」台詞だけで
初天神をやってみる。
お話。提灯屋の広告に書けない紋が万一あれば無料とのこと。無筆であっても
悪知恵は働く横丁連中、早速駆けつける。
増長する調子に乗った厚かましさに笑い。これも歯切れ良くして嫌味ならず。
柳家三三「蜘蛛籠」
暑い町を名物するのは変。人間ドックへいく肥満落語家のこと。新年歌会始の
中継が凄い。
お話。呼び込むが誰もカゴに乗らない、近所の連中やら勘違いの乗せ方
ばかりで。
変なやつばかりが続々。かちっとテンポよく語って、気持ちよく終い。
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