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 第26回大手町落語会

 @大手町 日経ホール(2014/08/08 1ステージ)
 http://www.nikkei-hall.com/hall/
 全指定3800円

 小辰「代脈」枕5+噺15分
 左龍「棒鱈」枕3+噺17分
 喬太郎「任侠流山動物園」枕4+噺24分
 ねこはここまで(扇辰「目黒のさんま」、さん喬「死神」だったとか)

 2014/08/08(金)曇 7:01-8:12PM(1'11)中段中央 客席ほぼ満員?(600人)
 客層:中年男子、平均30才代女性。男性過半数。
 客入れ:折り込みチラシ少々。パンフ A5 3ページ。昨年〜ねた掲載。

 小辰「代脈」
 枕。天どんが真打ちになったので変わり。地方へいったら判ってもらえなかった。
 お話。ダメな弟子を修業の意味で代理でいかせたが。

 漫画なぼけキャラ立てが愉快。羊羹への執着ぶりはマジキチが入ってて愉快ねこ。

 左龍「棒鱈」
 枕。眠りながら聞いてくれといつもの。酒上戸、自分はモツと焼酎から安く出来て
 いる。
 お話。料理屋、江戸っ子の二人が酒を飲んでいると、隣座敷にいた田舎侍が江戸では
 聞きなれない唄を唄い出して。

 かちっと語り、リズムが絶えないのが○。

 喬太郎「任侠流山動物園」
 枕。やんちゃのみいろいろ。合コン?、冗談じゃないよ。ゴジラの影では。軽い噺を
 しているのは自分の役目、古典落語ばかりだと重くなるから。自分も本当は牡丹灯籠
 をやりたい。
 お話。任侠流れの豚次伝 3(5?)部作。閑古鳥がなく流山動物園をなんとかしようと
 別れた兄貴分がいる上野動物園へ助けをもとめた豚次伝だったが、憂き目をみる
 ことに。

 白鳥擬人化落語、フルでやると1時間近いとか。形態と声をつくしてたっぷり演じ。
 ノワールな落語、後半は浪曲サービスで面白くみせ。

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