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＠有楽町 よみうりホール(2014/12/23 1ステージ)
http://yomi-h.jp/
全指定3600円
主催：サンケイリビング新聞社
「浜野矩随 与太郎編」枕9＋噺37分
仲入り14分
リクエスト落語「芝浜」枕6＋噺47分
2014/12/23(火祝)晴 1:35ｰ3:28PM(46/休14/53)1F中段中央 客席ほぼ満員(1000人）
客層：中年、シニア層最多 ついで20-30才代女性。男性過半数。
客入れ:折り込みチラシそれなり。パンフ A5 3ページ。物販 関連グッズ。
談志死去・代演後4年目の年末独演会。２年末独演会の経緯。談志の思いでの会場。
３年でやめるはずが４年目になった。
「浜野矩随 与太郎編」
枕。前座は迷惑をかけるので出さず。19人の最大派閥(部活？＠昇太）、親心もある
のだが。２年末独演会の経緯。談志の思いでの会場。３年でやめるはずが４年目。
談志の家に住むことになった劇的ビフォアアフターの経緯詳細。売り払え
なかった理由(散骨）。次第は1月に放送とか。自分は名を継がず、家を継いだ(笑)。
今日の大ねたは先代の円楽がよく語ったとか。
お話。名人の子供はぼんくらと呼ばれたが、道具屋は将来を推してがらくた作品を
高値で買っていた。3本足の馬をもってきたのに嫌気が差し、死んでしまえと
手ひどい言葉。ぼんくらは母親に告げるとありえないことに同調。母こ請われ、
形見と取り組むが。
地肉が通った言葉、厳しくも愛情の裏打ちを感じさせて味わいあり。語り口の
スピード、小気味良さ○。
「芝浜」
枕。リクエストでもやはり芝浜、変更しようと思ったが気持ちはわかるので。来年は
もうやめようかと。
お話。飲んだくれの亭主が拾った50両を夢と偽り、立ち直らせた妻。夫婦愛の物語。
表面的に、型で流すことはせず。とこどこ談志いれて、喜怒哀楽の表情豊かに活きた
語りとし。本気が見えて、でも笑いになっていて素敵と思うねこ。
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