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＠半蔵門 国立演芸場(2015/1/19 1ステージ)
http://www.ntj.jac.go.jp/engei.html
全指定2500円
アナウンス
宮治｢狸賽(たぬさい）｣枕21+噺16分
宮治 ｢夢金｣枕3+噺33分
ロケット団 21分
仲入り10分
宮治｢二番煎じ｣枕8+噺31分
2015/1/19(月)晴 7:00-9:26PM(1'37/休10/39)前方下手 客席9割(270人)
客層：平均30才代女性2，3割とおじさん。
客入れ：次回公演販売。終演後に一人ずつ千社札手渡し。
注目の二つ目、桂宮治。国立演劇場 連続独演会最終4回目。
アナウンス 宮治さんから面白アナウンス。
・宮治｢狸賽｣
枕。年明けから不幸続き。遅刻は自分のせいじゃない。ゲストは三三の予定だったが
インフルエンザでダメ。代演は師匠？（えー）。
お話。助けた狸の子が恩返し希望。賽に化けてインチキ博打の手助けをすることに
なる。そのたびに数を唱えるものだから、賭場から総すかん。例えでいうことにする
が、これを狸が勘違いして。
練習場面から愉快。ぽんぽん調子よく、ドジを踏んでいくのに笑い。
・宮治 ｢夢金｣枕3+噺33分
枕。熱演で着物がびしょびしょ。ネタ降ろし。
お話。寝言でも金をほしがる船頭の熊。訪ねてきたのは浪人と美しい町娘。船を
頼まれ、雪景色の大川にでると、浪人は娘を殺人強盗すると助力を申し入れ。
分け前が少ない、船を転覆させると、浪人を逆に脅す強慾な熊だったが。
嵌まっちゃう快調の運び、スピード感あるのにきっちり聞かせて、なかなか。
・ロケット団
時事ネタ全編、さらっとブラックに落として真顔で受け答えして笑い絶えず。
・宮治｢二番煎じ｣
枕。NHKの生放送で禁じ手のねたをぶっ込んでくるロケット団が大好き。代演の経緯。
爆笑が取れて滑らない芸人を選んだ。江戸の火事について。
お話。夜回りを二組にわけ、最初の組は帰るやいなや、猪鍋で酒盛りをはじめる始末
そこに町役人がやってきて。
上手というか会話運びだけで楽しいなあねこ。
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